演技派俳優・岸谷五朗が、上野樹里と木村佳乃の2大人気女優を主演に迎え、監督デビューを果たした『キラー・ヴァージンロード』が9月12日(土)に公開される。上野さん扮する“結婚したい女”と木村さん扮する“死にたい女”の奇妙な逃亡劇を笑いたっぷりに描いた本作。7月27日(月)、本作の完成会見がセントグレース大聖堂にて行われ、岸谷監督に上野さん、木村さんが登場し、劇中に因んで上野さんの純白のウェディングドレス姿が披露された。
ワケありの依頼品を運ぶ天才運び屋、フランク・マーティン。彼の仕事のルールは3つ、契約厳守、名前を聞かない、依頼品を開けないこと——。リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイスン・ステイサム主演の大人気シリーズ第3弾『トランスポーター3 アンリミテッド』が8月15日(土)より公開される。これに先駆けて、劇場で上映される本作のダイジェスト映像のナレーターに、郷ひろみが決定! 7月16日(木)、その収録模様が公開され、郷さんが本作の魅力について語った。
3年前にベルリン動物園で生まれ、世界でも例の少ない、人工哺育で育てられたホッキョクグマ、クヌート。その愛くるしい姿で一躍人気を集め、環境問題への関心を呼び起こすシンボル的存在にもなったクヌートの成長を追ったドキュメンタリー『クヌート』が7月25日(土)に公開初日を迎えた。これを記念して、同26日(日)、本作から日本のホッキョクグマへの夏のプレゼントとして、恩賜上野動物園のホッキョクグマへの氷の贈呈式が行われた。
毎年世界中から熱烈なファンが集まる、世界でも最大規模のエンターテイメントイベント、コミコン(Comin-Con)。今年も各国のクリエイターと話題作が数多く顔を揃える中、7月23日(現地時間)、大人気ロマンシリーズ『トワイライト』の最新作、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が登場! 主演のクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーら大ブレイク中の若手出演陣によるパネルディスカッションが行われ、会場は熱狂的なファンで覆い尽くされた。
アメリカ・サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」。次々と話題作や人気俳優が登場し、賑わいを見せているが、7月23日(現地時間)、手塚治虫の傑作をフルCGで映像化した『ATOM』の英語版の声優を務めるフレディ・ハイモアとクリステン・ベルが本作のパネルディスカッションに登壇した。
『六月の蛇』や『ヴィタール』など各国の映画祭で高い評価を得て、国内外に熱狂的なファンを多く持つ鬼才、塚本晋也。その名を知らしめた世界的代表作『鉄男』が、誕生から20年のときを経て、21世紀版として生まれ変わった! そのタイトルは『TETSUO THE BULLET MAN』。極秘裏に製作・撮影が行われた本作が、7月23日(現地時間)、米カリフォルニア州サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」の会場にて“全世界同時”製作発表会見を行った。
3D-CG技術と日本独自の手書きの技術を駆使し、忘れ去られた宝物=“ホッタラケ”にされた宝物でできた不思議な島に迷い込んだ遥と、その島の住人であるきつねのテオの冒険を描いたアニメーション・ムービー『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』。本作がきつねの民話に基づいていることに因んで、7月23日(木)、遥役で声優に初挑戦する綾瀬はるかがテオと共にお稲荷さんの総本宮である京都伏見稲荷大社にて映画の大ヒット祈願を行った。
落武者伝説の残る山形を舞台にした奇想天外なホラー・コメディ『山形スクリーム』。本作がついに完成し、7月23日(木)に記者会見が開かれ、竹中直人監督を始め主演の成海璃子、沢村一樹、AKIRA(EXILE)、マイコが出席した。竹中監督は、豪華キャスト陣を従えてハイテンション! AKIRAさんらも山形弁を交えながら質問に答えるなど、笑いの絶えない会見となった。
人種のるつぼ・アメリカにおける移民問題をテーマに、ハリソン・フォード演じる主人公の移民捜査官が、不法移民や不法就労者を摘発するという職務と、弱者である彼らへの人情の間で揺れる姿を描いた社会派ムービー『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』。本作の公開に先駆けて、衆議院解散翌日の7月22日(水)、渦中の鳩山邦夫前総務相を迎えての試写会が行われ、日本の政治における“正義”について熱く語られた。
森田芳光監督が小雪を主演に迎えて完成させた、13年ぶりのオリジナル脚本作品『わたし出すわ』。10月31日(土)に公開を迎える本作の完成披露試写会が7月22日(水)に行われ、上映前の舞台挨拶に森田監督に小雪さん、そして共演の黒谷友香、小澤征悦、井坂俊哉、山中崇、小池栄子が登壇した。
『インデペンデンス・デイ』に『デイ・アフター・トゥモロー』 、『紀元前1万年』など驚愕の映像で多くの観客を魅了してきたローランド・エメリッヒが最新作『2012』のフッテージ映像を携えて来日! 7月22日(水)、本作のフッテージ映像が、ここ日本で世界初公開され、エメリッヒ監督が出席しての記者会見が行われた。
忍者の掟を破り、抜忍という過酷な運命を自ら選んだ男、カムイ。白土三平による傑作漫画「カムイ外伝」で描かれたこの伝説のヒーローが、名匠・崔洋一といまをときめくヒットメイカー・宮藤官九郎のタッグにより、遂に実写映画化された。9月の公開に先駆けて、7月22日(水)、本作の完成披露試写会が開催され、上映前に主演の松山ケンイチ、宮藤さん、そして崔監督の3人が登壇、トークを繰り広げた。
ベルリン動物園で生まれてすぐ、母親が育児放棄したことで、世界でもほとんど例のない人工哺育によって育てられたホッキョクグマのクヌート。動物園随一の人気者となり、地球温暖化の影響で絶滅の危機にさらされているホッキョクグマを救うシンボルともなったクヌートの成長の過程を、野生のホッキョクグマの親子とヒグマの兄妹の姿と共に捉えたドキュメンタリー『クヌート』がまもなく公開を迎える。7月19日(日)に本作の試写会が開催され、上映終了後には、「ホッキョクグマのこともっと教えて」と題したトークイベント、質疑応答も行われた。トークには小宮輝之上野動物園園長に毎日新聞科学環境部の田中泰義記者、そしてTBSの「世界・ふしぎ発見!」でミステリーハンターを務める末吉里花が登場した。
2011年のテレビ放送の完全デジタル化に向け、フルタイム・フルハイビジョン・3チャンネルの実現をもって“これからのテレビ”を目指すWOWOW。この挑戦へのキックオフとして、10月10日(土)、同局では開局以来初となる、放送とイベントを融合させた一大プロジェクト、“WOW FES!(ワウフェス)”を開催。これに先駆け、当日のメインゲストでもある韓流スター、チョン・ウソンが来日! 7月22日(水)に行われた本イベントの記者会見に出席した。
数々のヒット映画を手がけてきたフジテレビが、開局50周年記念プロジェクトとして贈るサスペンス超大作『アマルフィ 女神の報酬』。日本映画では初となる全編イタリアロケを敢行したことで注目を集める本作が7月18日(土)に遂に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶には、西谷弘監督と主演の織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、佐野史郎、大塚寧々、伊藤淳史ら豪華出演陣が総集結し、大盛況のスタートを切った。
映画版『ハリー・ポッター』の大きな魅力の一つ、それは誰も見たことのない映像世界。映画版で初めて「ハリポタ」の世界に触れるという観客にとってはもちろん、既に原作を読破し、ストーリーを知っているというファンにおいても、「あのシーンはどんな風に映像化されるのか?」と期待に胸膨らませながら劇場に足を運ぶのだ。2001年にシリーズ第1作が映画化されてから8年、まさに日進月歩とも言える映像の進化を新作ごとに取り入れ、観客を魅了してきたが、ついに第6作にして3Dバージョンが登場! “新次元”の映像とはなんぞや? ということで、早速劇場に行ってまいりました。
公開後47日間で640万人を動員、洋画、邦画あわせて2009年に公開された映画の中で来場者数断トツの1位を突っ走る『ROOKIES -卒業-』。この大ヒットを記念して、7月16日(木)、先日、入籍を発表したばかりの佐藤隆太が福岡、大阪、名古屋、東京の4大都市を1日で回る舞台挨拶ツアーを敢行した。
中谷美紀と大森南朋を主演に迎え、江國香織の人気小説を映画化した『スイートリトルライズ』が無事、クランクアップを迎えた。先日のクランクアップ直前に、撮影現場に潜入! さらにこのほど、映画の新たな場面写真も到着。嘘と秘密を積み重ねつつ、共に歩む夫婦を演じた中谷さん、大森さんの姿が初めて公開された。
直木賞作家・三浦しをんによる人気小説を原作に、陸上未経験者が大半を占める寄せ集めの大学陸上部が、学生ランナーの夢の舞台である箱根駅伝出場を目指すというドラマを描いた青春映画『風が強く吹いている』。10月31日(土)に公開を迎える本作の完成報告記者会見が7月15日(水)に、箱根駅伝のスタートおよび最終ゴール地点である東京・大手町の一角で行われ、主演の小出恵介を始め、林遣都、中村優一、川村陽介、斉藤慶太、斉藤祥太、ダンテ・カーヴァー、橋本淳、森廉、内野謙太ら10名の寛政大学陸上部員と大森寿美男監督が出席した。
本年度のカンヌ国際映画祭で喝采を浴び、ピクサー史上第2位の興行記録で、現在全米で大ヒット公開中の『カールじいさんの空飛ぶ家』。12月5日(土)の日本公開に先駆けて、7月12日(現地時間)、4,830キロに及ぶ北米大陸横断を果たしたばかりの間寛平をゲストに迎え、本作の試写会がニューヨークにて行われた。
日本とフランスのアニメーション・クリエイターたちが国境を越えて手を組み、ハリウッドとはまたひと味違った形で描き出した、新感覚のフルCGアニメーション『よなよなペンギン』が12月に公開を迎える。これに先駆け、7月13日(月)に本作の製作報告記者会見が行われ、監督のりんたろうを始め、声優を務めた森迫永依、田中麗奈、爆笑問題の太田光と田中裕二が参加した。
全世界で興行収入3億7,000万ドルという驚異的なヒットを記録している、ドリームワークス初の本格3Dアニメーション『モンスターVSエイリアン』。7月11日(土)、遂に日本で史上最大規模の3D上映となる135館で公開を迎えた。当日は、日本語吹き替え版でヒロイン・スーザンの声を務めたベッキーと、青色モンスター・ボブの声を演じたバナナマンの日村勇紀が上映後の舞台挨拶に登壇し、3Dの魅力を大いにアピールした。