8月31日夕方、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の公式上映が映画祭メイン会場のサラ・グランデで行われ、宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサー、主題歌を担当した藤岡藤巻が登場した。
謎の美女の出現によって唐突に終わりを告げたウェスリーのサエない日常。彼こそは、1,000年以上も昔から崇高なる目的のために暗殺任務をこなしてきた組織“フラタニティ”の正当なる王位継承者だった——。『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』、『デイ・ウォッチ』で世界を熱狂させたティムール・ベクマンベトフ監督が贈る新感覚アクション『ウォンテッド』が9月20日(土)より全国公開される。これに先立ち主演のジェームズ・マカヴォイが来日し、9月1日(月)に記者会見が行われた。会場には、日本語吹き替え版でジェームズ扮するウェスリーの声を担当したDAIGOも姿を見せた。
『アキレスと亀』のレッドカーペットに、もう一人のたけしが!
ヨーロッパで絶大な人気を誇る北野武監督。コンペの筆頭を飾る『アキレスと亀』の公式上映では、冒頭の音声トラブルで10分ほど中断するというアクシデントに見舞われたが、上映中から拍手が起こるほど観客は好反応。最後は5分間にわたってスタンディングオベーションを受け、北野監督も共演の樋口可南子も大感激。
パンダの聖地、中国四川省にある成都大熊猫繁育研究基地と日本・和歌山県白浜にあるアドベンチャーワールドを舞台に、パンダの暮らしや親子のドラマを映した、邦画初の“パンダ”ドキュメンタリー『パンダフルライフ』。本作が8月30日(土)に公開を迎え、新宿ピカデリーにて毛利匡監督とナレーションを務めた菅野美穂が、上映前の舞台挨拶に登壇した。
アジアを代表する俳優として活躍するチョウ・ユンファやレスリー・チャン、アンディ・ラウが主役を演じてきた、香港の伝説的ドラマ「上海グランド」。同作をリメイクし、中国全土で驚異的な視聴率を記録した「新・上海グランド」が、10月3日(金)にDVDリリースされる。これを記念して、本作の主演を務め、“最も美しい中国人”第1位に選ばれたホァン・シャオミンがこのたび初来日! 8月29日(金)、ファンを集めて、中国四川大地震に向けたチャリティ・イベントが開催された。
オリンピック選手も輩出している実在のバスケットボールチーム、日本航空女子「JALラビッツ」をモデルに、キャビンアテンダント(CA)とバスケットボール選手を両立しながら活躍する女性たちを描いた『フライング☆ラビッツ』。9月13日(土)の公開に先立ち、8月28日(木)、都内・新宿バルト9にて本作の完成披露イベントが行われ、主演の石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織、渡辺有菜、鹿谷弥生、酒井彩名、堀内敬子、瀬々敬久監督、そしてJALラビッツの選手らが登場した。
映画祭2日目の28日、ヴェネチアはまさに“キタノ・デー”だった。『アキレスと亀』で、『HANA−BI』以来2度目の金獅子賞に挑む北野武監督は、まずは午前11時半から公式記者会見に登場。売れない画家・真知寿を自ら演じた監督は「画家も監督も同じ。自分の映画も当たらないが、続けていくことに意味がある」と語った。さらに、夕方には第2回「監督・ばんざい!」賞の授賞式にプレゼンターとして出席。これはヴェネチア国際映画祭が、映画界に多大な貢献をした北野監督の栄誉を称えて昨年創設した賞で、今年の受賞者は『友だちのうちはどこ?』などで知られるイランの名匠、アッバス・キアロスタミ監督。北野監督は「日本でも人気のあるキアロスタミ監督にこの賞をあげられて、こちらの方が光栄です」と、授与する立場に恐縮していた。
27日昼、開会式に先立って行われたオープニング作品『バーン・アフター・リーディング (原題)』の公式会見では、アンジェリーナ・ジョリーとの間に双子が生まれたばかりのブラッド・ピットに注目が集まった。しかし、アンジーや子供たちが一緒にヴェネチアに来ているのかどうかといったことに質問が及びそうになると、すかさずジョージ・クルーニーが「双子は元気だよ」、「僕は子供を作る予定はないよ」などとかわしてブラッドをかばい、良きアニキぶりを発揮していた。
第65回ヴェネチア国際映画祭が8月27日夜(現地時間)に、ヴェネチアのリド島で開幕した。オープニングを飾ったのは、今年のアカデミー賞に輝いたコーエン兄弟の最新作『バーン・アフター・リーディング (原題)』。開会式のレッドカーペットにはコーエン兄弟、主演のジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドらが登場し、会場前に集まった数千人のファンを熱狂させた。イタリアに別荘を持ち、コーヒーのCMにも登場しているせいか、こちらではブラッドよりもジョージ人気が高く、「ジョルジオ! ジョルジオ!」という歓声が圧倒的。ジョージも会場に入る車の窓を自ら下ろして顔を見せたり、レッドカーペットでもサインをしたりと気さくにファンサービスに応じていた。
世界三大映画祭の一つ、ヴェネチア国際映画祭が8月27日(水)に開幕した。今年のオープニングは、『ノーカントリー』でアカデミー賞3冠に輝いたジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の『バーン・アフター・リーディング (原題)』。ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンという豪華キャストもさることながら、コーエン兄弟が最も得意とするクライム・コメディというジャンルで早くも2年連続アカデミー賞受賞という声も出るほどの完成度を誇る作品。現地時間27日に本作の記者会見が行われた。
女性から絶大な人気を得る漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化した『グーグーだって猫である』。吉祥寺の街を舞台に、飼い猫たちとの愛おしい日々、出会いと別れを描いた本作が9月6日(土)より公開される。これに先立ち、撮影地である東京・武蔵野市の振興と発展に寄与したとして、犬童一心監督とキャストたちに武蔵野市友好市民証が授与されることが決定。8月27日(水)、武蔵野市役所に主演の小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、森三中らキャスト一同と犬童監督が訪れ、授与式が行われた。
裕福な家庭で育ち、将来を有望されていながら、全てを捨てひとり荒野で死んでいった実在の青年クリス・マッカンドレスの軌跡、そして死の謎に迫ったショーン・ペン監督最新作『イントゥ・ザ・ワイルド』。9月6日(土)の公開に先駆けて、8月25日(月)、“不屈のハート大集合”と銘打った本作の試写会イベントが行われ、ゲストとしてオリンピック3連覇の記録を持つ、柔道家の野村忠宏選手が上映前のトークショーに登壇した。