恋の話となると、何かと話題のネタとなるのが“血液型”。そんな血液型を題材に、携帯ドラマとしては初の、4×4の男女それぞれの血液型、計16通りのユーザー選択型のラブストーリー「恋する血液型」が、5月8日(木)よりNTTドコモにて配信されている。これを記念して5月9日(金)、本作の主演を務めた総勢20人のキャストの中から、女性ファッション誌で活躍する人気モデル4人と、9人のイケメン俳優による記者発表会が行われた。
累計発行部数2,000万部超、世界12か国で翻訳出版されている人気漫画「20世紀少年」(小学館刊)。つい先日発表された第37回日本漫画家協会賞で大賞を獲得した本作が、が、総製作費60億円をかけて三部作として映画化される。8月30日(土)の第1章公開に向けて、これまで徐々にキャスト陣や本編映像の一部が発表されてきたが、5月11日(日)に製作報告会見が行われた。堤幸彦監督に奥田誠治プロデューサー、原作者の浦沢直樹、企画・脚本の長崎尚志、そして主演の唐沢寿明を始め、豊川悦司、常盤貴子、黒木瞳、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、佐々木蔵之介、中村嘉葎雄、石橋蓮司、佐野史郎、片瀬那奈らスタッフ・キャスト陣合わせて16名が出席した。
初めての子供を失った悲しみから、自責と絶望感に苛まれる妻・翔子と、彼女をそっと支える法廷画家の夫・カナオ。バブル崩壊後の激動の10年を背景に、ありふれた一組の夫婦が対面する困難と再生の道のりを綴る感動作『ぐるりのこと。』が6月7日(土)より公開される。これに先立ち、5月8日(木)、本作のプレミア試写会が開催された。本作が『ハッシュ!』以来6年ぶりの新作となる橋口亮輔監督とともに、映画初主演を果たした木村多江とリリー・フランキーが上映前の舞台挨拶に登壇した。
舞台をアフガニスタンから軍政下のミャンマーに移し、20年ぶりの復活を遂げた『ランボー』シリーズ第4弾『ランボー 最後の戦場』。5月24日(土)の公開に先駆けて、5月8日(木)に本作のジャパンプレミアが開催され、来日中のシルヴェスター・スタローンにジュリー・ベンツ、グレアム・マクタヴィッシュが出席した。さらに、スペシャルゲストとして綾瀬はるかも登場。ファイティングポーズをとってスタローンと対峙する一幕もあり、会場は大きな盛り上がりを見せた。
ほんの出来心でした、たった一回のセックスで予期せず妊娠してしまった16歳の女子高校生・ジュノ。出産までの長い道のりと、彼女と家族、友人との絆をポップでキュートに描いた『JUNO/ジュノ』が6月14日(土)より公開される。これに先立ち、本作で弱冠20歳にしてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ一躍注目を浴びた、エレン・ペイジが来日。5月7日(水)に記者会見が行われた。
『LIMIT OF LOVE 海猿』の羽住英一郎監督が海から雪山に舞台を変えて若者たちの青春を描いた『銀色のシーズン』。今年の1月に公開され、興行収入10億を突破した本作がDVD&ブルーレイとなって7月2日(水)にリリースされる。このDVDには特典映像の一つとして、夏の“雪猿”たちの姿を見せるショートストーリー「砂猿」が収録される。このオーディオ収録が5月1日(木)に行われ、瑛太、玉山鉄二、青木崇高ら雪猿が再び集まった。
スキージャンプをペアで飛ぶという、奇想天外な競技を映像化した『スキージャンプ・ペア』。DVD化されるやいなや、50万枚のDVD販売を記録した本作の総監督を務めた真島理一郎を筆頭に、国内外の個性派クリエイター15人が製作したバーチャル・スポーツ競技の映像大会「東京オンリーピック」が、8月8日(金)から新宿バルト9にて開催される。こちらの公式テーマソングを担当する人気マルチ・アイドル、しょこたんこと中川翔子が、自身の誕生日である5月5日(月・祝)に行ったライヴにて、「東京オンリーピック」の参戦表明と公式テーマソングを披露した。
軍事政権下で多くの人々が救いを求めるミャンマーで、あの男がいま一度、戦いに身を投じる——。ベトナム帰還兵の終わらぬ孤独な戦いを描いた大ヒットアクションシリーズの第4弾『ランボー 最後の戦場』が5月24日(土)より公開される。これに先立ち、本作の監督・脚本・主演を務めたシルヴェスター・スタローンが、共演のジュリー・ベンツ、グレアム・マクタヴィッシュとともに来日。5月7日(水)に記者会見が行われた。“ランボー”としては20年ぶりの来日とあって、多くの報道陣が詰めかけた。
戦禍の中で孤児になった幼い兄妹が懸命に生きる姿を描いた野坂昭如の直木賞受賞小説「火垂るの墓」。小説に加え、スタジオジブリによるアニメーション作品が、これまで多くの人々の涙を誘ってきたが、本作がこのたび実写映画化された。5月2日(金)、この実写版『火垂るの墓』が、日向寺太郎監督を迎えて江東区立八名川小学校(東京)にて児童を対象に上映された。
付き合って2年になるフランス人の写真家・マリオンとアメリカ人のインテリアデザイナー・ジャック。ニューヨークで暮らす2人はイタリア旅行の帰りにマリオンの生まれ故郷であるパリに2日間立ち寄ることに。この街で過ごした2日間が彼らにもたらしたものとは…? 『ビフォア・サンセット』のジュリー・デルピーが監督、脚本、製作、主演、音楽、編集を手がけた『パリ、恋人たちの2日間』。本作のプロモーションのためにジュリーが来日し、4月27日(日)にタワーレコード渋谷店にてトークイベントが開催された。
黒人に対する人種差別政策・アパルトヘイトに異を唱え、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ。その輝かしい功績の影に隠された、彼の27年間に及ぶ投獄生活とそこで出会ったある看守との心の交流を綴った真実の物語『マンデラの名もなき看守』が5月17日(土)より公開される。これを記念して5月1日(木)に本作の試写会が開催。マンデラと縁が深く、2003年にマンデラの呼びかけにより行われたチャリティーライヴ「46664」にも参加した、あの大物ハリウッド・セレブが日本に駆けつけて来てくれた。
とあるアパートのユーモアあふれる住人たちの姿を通じて人間愛を温かく描き出した、スウェーデン発のハートフル・コメディ『愛おしき隣人』。本作の公開を記念して、公開劇場の恵比寿ガーデンシネマにて、漫才コンビの「笑い飯」(西田幸治・哲夫)と放送作家の倉本美津留を迎えてのトークショーが行われた。
警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京と亀山薫が数々の難事件を解決していく姿を描いたドラマ「相棒」(テレビ朝日系)。8年にわたって放映されてきたこの人気TVシリーズを映画化した『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が5月1日(木)に初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に主演の水谷豊と寺脇康文、鈴木砂羽、西田敏行、本仮屋ユイカ、川原和久、山中崇史、山西惇、六角精児、そして和泉聖治監督が登壇。“生”右京さん&薫ちゃんを始めとするキャスト陣のトークに会場は熱気に包まれた。