観た人誰もが旅に出たくなる、『旅の贈りもの -0:00発』。広島、岡山、島根…と、美しい海岸や歴史が息づく古い路地など、日本の原風景の美しさを劇場にいながら満喫でき、癒し効果を高めてくれる。
女性を中心に、幅広い読者層に支持を受ける人気作家・瀬尾まいこの代表作を映画化した『幸福な食卓』。10月12日(木)に行われた完成披露試写会には小松隆志監督をはじめ、キャストの北乃きい、勝地涼、平岡祐太、石田ゆり子、羽場裕一が揃い、舞台挨拶で本作への想いを語った。
絶賛公開中のウディ・アレン監督最新作『マッチポイント』。大好評ロングランを記念して、ビューティークリエイターTAKAKOさんをゲストに迎えたビューティトークショーが9月26日に開催された。「女の賞味期限」「開運」をテーマにした笑いを交えた辛口トークに、参加者みんながハッピーなれたイベントとなった。
日仏カナダ合作で話題の『パッセンジャー』の初日舞台挨拶が10月7日(土)、恵比寿の東京都写真美術館ホールで行われた。
4月に公開され、上映後に拍手が沸き起こる映画館が続出したエンタテインメント大作『プロデューサーズ』。口コミが口コミを呼び、予想をはるかに上回る大ヒットロングランを記録した『RENT』。2006年上半期に話題をさらったブロードウェイ・ミュージカル映画がついに10月4日(水)DVDで登場する。
80キロの道のりをひたすら歩き通す伝統行事「歩行祭」を舞台にした青春映画『夜のピクニック』が9月30日(土)に初日を迎え、満席の観客の中、長澤雅彦監督や主演の多部未華子、石田卓也ら総勢11名による舞台挨拶が行われた。
全世界で爆発的な旋風を巻き起こしたベンジーシリーズ最新作『ラブいぬベンジー/はじめての冒険』。小さな体にあふれんばかりの勇気をもって、愛するママを悪いやつらの手から助け出そうとするベンジーの姿は、思わず声援をおくりたくなるだろう。
甘えん坊のクマ、ブーグが、育ての親である人間、ベスの手を離れ大自然で暮らすことによって成長し、自立していく感動のフルCGアニメ、『オープン・シーズン』のワールドプレミアが9月25日、ロサンゼルスのグリフィス・シアターで行われた。
誰もがあこがれる、超一流ファッション誌編集長アシスタントという仕事。この夢のポジションを手に入れたのは、ファッションとは無縁、努力とやる気だけの新人アンドレア。しかし彼女を待ち受けていたのは、想像以上にハードな日々。無謀な注文ばかりアンドレアにおしつける編集長はまさに“悪魔”。編集長に振り回されてばかりの日々に、次第に恋も失いかけ、彼女も疑問を持ち始める。本当に幸せにしてくれるのは理想の仕事? 恋愛? それとも…。
9月25日(月)、東宝スタジオにて『怪談』の製作記者会見が行われ、中田秀夫監督、一瀬隆重プロデューサーはじめ、尾上菊之助、黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香ら出演者一同が劇中衣装に身を包んで登場した。
19世紀末ウィーン文化において燦然と輝く傑作を残した天才画家、グスタフ・クリムト。官能と情熱、あでやかで豊かな色彩、なまなましいほどの肉感をたたえながら恍惚の表情を浮かべる女たち。描き続けた「ファム=ファタル(宿命の女)」、満ち溢れる「エロス」…。
9月19日、キャピトル東急ホテルにて『夕凪の街 桜の国』のクランクアップ記者会見が行われ、被爆2世の主人公・石川七波を演じた田中麗奈、被爆体験を心の傷として抱える平野皆実役の麻生久美子、さらに中越典子、藤村志保、堺正章ら俳優陣が顔をそろえた。
今年の韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭W受賞や、PFF(ぴあ・フィルムフェスティバル)での先行上映で話題を呼んでいた、園子温監督・吹石一恵主演の映画『紀子の食卓』。