世界中で旋風を巻き起こしたアクション・アドベンチャー『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のDVDが2枚組みのスペシャル・エディションとなって、いよいよ12月6日(水)に発売。発売直前の12月4日、港区台場のTVコネクションカフェで開催された発売記念イベントに女優の釈由美子が出席し、キーラ・ナイトレイ扮する美しさと強さを兼ね備えたヒロイン、“エリザベス・スワン”のイメージにぴったりの著名人として表彰された。釈さんは「前作から作品がとても好きなので光栄に思います」と終始笑顔で喜びを語った。
聴力を失った悲劇の天才作曲家・ベートーヴェンと作曲家を志し、コピストとして彼を支える女性・アンナ。日本人にとっても馴染みの深い“第九”の誕生を軸に、ふたりが師弟愛を超越した絆で結ばれてゆく様子を描いた感動作『敬愛なるベートーヴェン』。今週末の公開を前に、草月ホールにて本作のプレミア試写会が開催された。上映に先立って、ピアニストの後藤泉による「月光」「第九 第四楽章」のピアノ演奏、さらに神田うのによるトークショーが行われ、会場からは拍手と歓声があがった。
自宅を女子寮として使われるハメになった男とそこに暮らす個性的な女たちが巻き起こす騒動を描いたラブコメディ『ルナハイツ』の続編で12月23日より公開される『ルナハイツ2』。本作の特別先行上映がシネカノン有楽町にて行われ、舞台挨拶に主演の安田美沙子、後藤ゆきこ、斉藤優、山口由起子、初山恭洋監督らが顔をそろえた。
全世界で4,500万部のベストセラー小説を最新映像技術によって映画化した『シャーロットのおくりもの』。本作の公開を記念し11月29日(水)東京国際フォーラムにて、主演のダコタ・ファニングやゲイリー・ウィニック監督らアメリカからのゲストに加え、福田麻由子、鶴田真由、高橋英樹ら日本語吹替版声優陣も参加、さらにサプライズ・ゲストも登場したジャパン・プレミアが行なわれた。
今年2月に公開され好評を博した『イヌゴエ』のシリーズ第2弾、『イヌゴエ 幸せの肉球』の完成披露試写会が行われた。上映前の舞台挨拶には阿部力、中村麻美、大下源一郎の3名の俳優陣と監督の横井健司、そしてこの映画に何より欠かせない、人間の言葉を話すフレンチブルドッグのぺスが来場。ペスがタキシード姿で阿部さんに抱かれて登場すると会場からは「かわいい!」と歓声があがった。本編同様にヒロイン・涼子役の中村さんの声でのペスの挨拶や撮影中のエピソードに、会場は大きな盛り上がりを見せた。
少年と犬の心の絆を描き、時代を超えて多くの人々に愛されてきた不朽の名作の再映画化『名犬ラッシー』。12月23日の公開を控え都内で特別試写会が行われた。「ムツゴロウ王国の犬たちと観る」と銘打って開催されたこの特別試写会。会場には“ムツゴロウ”の愛称でおなじみの畑正憲が、大小合わせて10匹の犬たちを引き連れて駆けつけた。上映前のトークショーでは、ラッシーの犬種であるコリーの賢さや、犬を育てる上での自らの哲学について語ってくれた。
2003年に日本でも大ヒットを記録した『死ぬまでにしたい10のこと』のスタッフ・キャストが再結集して贈る愛と再生の物語『あなたになら言える秘密のこと』。本作の主演のサラ・ポーリーの来日記者会見が行われた。今回が2度目の来日となるサラ。落ち着いた語り口の中にも、作品や自身の演じた役に込めた強い思いを感じさせてくれた。
庭に花の咲かない無花果の木がある門脇家は、ごく平凡な家族。ある日突然、父が帰らぬ人となってから、それぞれが迎える人生のターニング・ポイントとは——。
傲慢な財閥3世のジェギョンが祖父の遺言によって田舎の高校に通うことになり、初恋の相手・ウナンや村の人々との交流を通じて徐々に変わっていく姿を描く『百万長者の初恋』。数あるオファーの中から本作を自身の初主演映画として選んだのが、韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ「私の名前はキム・サムスン」で一気にブレイクした若手俳優、ヒョンビン。日本公開を1ヶ月後に控えプロモーションのために来日した彼は、友人を訪ねて1度、ミュージック・ビデオの撮影で1度と日本を訪れた経験自体はあるものの、公式としては初来日。11月21日(火)、「こんにちは。初めまして、ヒョンビンです」という日本語の挨拶から始まった記者会見では、作品や演技について真摯に語ってくれた。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務め、監督にトニー・スコット、そして主演に2度のアカデミー賞に輝くデンゼル・ワシントンという豪華スタッフ・キャストで放つ衝撃のサスペンス・アクション『デジャヴ』。全米公開に先駆けての本作のワールドプレミアがニューヨークで最も伝統ある劇場、ジークフェルドシアターで行われた。
作家性豊かな作品と、魅力あふれる作り手たちを紹介してきた国際映画祭「東京フィルメックス」。7回目を迎える今年も例年通り時代の最先端を切り拓いてゆく気鋭の監督たちの最新作が上映される。初日の11月17日(金)、東京国際フォーラムにてオープニング・セレモニーが行われた。
不器用ながらも深い愛でつながった父と娘の姿を描いた感動作『ファミリー』。来月の公開を控え、トークショー付きの試写会が開催された。トークショーは、映画と同じく、“体を張って娘を守る、強い父親を持つ娘代表”として、赤井英和の娘・赤井沙希(2006年旭化成せんいキャンペーンモデル)とガッツ石松の娘・鈴木佑季(歌手・タレント)の2人を迎えて行われた。
全世界40ヶ国でベストセラーを記録した「ドラゴンライダー」を原作に、ジョージ・ルーカスのVFX工房で学び“視覚効果の天才”と言われたシュテファン・ファンマイアー監督が映像化を果たしたハリウッド超大作、『エラゴン 遺志を継ぐもの』。11月16日(木)、本作の日本語吹き替え版声優発表記者会見が行われ、伝説のドラゴンライダーに挑む少年エラゴン役の山田孝之と、悪の王に対抗し、人間とは違う並外れた美しさと知性を持つエルフの王女アーリア役に抜擢された小雪が登場した。