先週末のボックスオフィスで1位を獲得したのは、ウィル・フェレル、ジョン・ヘダ主演の『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』。世界大会で乱闘騒ぎを起こしたためメダルを剥奪され、スケート界を追放されたシングル・プレイヤーの男2人が主人公。この2人が数年後、再び大会に出場する方法を見つけるのだが…というフィギュアスケートがモチーフのコメディだ。日本ではある意味カルト的な人気を博している『エルフ〜サンタの国からやってきた〜』のウィルと『バス男』のジョンというコンビ…。つまり、劇場公開せずにDVD発売される可能性が大きいということ。しかし、ウィル主演作の『主人公は僕だった』が5月に公開されることに加え、ミキティ&真央ちゃん効果でスケートが注目を浴びているだけに(高橋選手のテレビCMもあるし!)、劇場公開を切に希望!
スパルタ王・レオニダス率いる300人のスパルタ兵が、クセルクセス率いるペルシアの大軍と死闘を繰り広げた古代テルモピュライの戦い。とても勝ち目のない敵を前に、彼らの勇気と犠牲は全てのギリシア人を鼓舞し、ペルシア軍に対して団結する。そして危機が迫るなかで、民主主義を守り抜こうとする——。
『白雪姫』の誕生から70年。これまで数々の名作を世に送り出してきたウォルト・ディズニー・ピクチャーズが、その歴史の中で初めて“未来”を扱った最新アニメーション『ルイスと未来泥棒』が3月30日(金)、全米で公開初日を迎えた。3,400スクリーンで公開された本作は、オープニングの3日間で2,500万ドルの興行収入を記録。これは、アメリカにおける3月公開作品としては大ヒットと言える数字であり、最終興行収入1億ドル突破の大台を射程圏内に収めた。
古代中国の五代十国時代。皇帝である夫を殺された、若く美しい王妃・ワン。実の兄を殺し、王位を手に入れた新帝・リー。ワンが密かに想いを寄せる、義理の息子である王子・ウールアン。新帝が皇帝だけでなく王子の命をも狙っていることを知ったとき、愛する男を守るため、ワンは全てを奪った男に仕えながら静かに復讐の時を待つことを決意する。そして遂にその瞬間が——。国を挙げての宴の舞台で、一つの盃に毒が盛られる…。
世界中のファンが待ち望んでいるシリーズ最新作『スパイダーマン3』が5月1日(火)に世界のどこよりも早く、日本で公開を迎える。今年の1月1日(月)にオンエアされたテレビCMに続き、この4月2日(月)、最新の映像を加えた本作の予告編がいよいよ解禁!