世界中の建築ファンを魅了し続ける巨匠、フランク・ゲーリー。現代の建築界を代表する彼の知られざる素顔を、親友であり、アカデミー賞受賞監督である名匠シドニー・ポラックがとらえたのが、ドキュメンタリー作品である『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』だ。
冒険を夢見るアーサー少年が“体長2mm”のミクロ世界で繰り広げるアドベンチャー・ファンタジー『アーサーとミニモイの不思議な国』。フランスを代表する監督、リュック・ベッソンが初めて実写と3Dアニメーションの融合に挑み、満を持して送り出す、この最新作が9月に公開される。先日の第1弾日本語吹き替え版キャスト発表に引き続き、第2弾発表が行われた。北海道出身の人気絶頂お笑いコンビ・タカアンドトシが声優キャストに抜擢され、アフレコ直後に会見が行われた。
出会ってはならない運命の2人の悲しき愛を平成の歌姫が歌い上げる——。『リング』で世界を震撼させた中田秀夫監督と一瀬隆重プロデューサーのコンビが、尾上菊之助と黒木瞳を主要キャストに配して贈る、この夏の日本映画最大の注目作『怪談』。本作の主題歌を浜崎あゆみが担当することが決定、豪華スタッフとキャストが顔を揃える“『怪談』チーム”に、またひとり強力なメンバーが加わることになった。本作のために書き下ろされた新曲のタイトルは「fated」(avex trax)、7月18日(水)より発売される。
5月27日(日)、夏を思わせる陽気の中、代々木大山公園に幼稚園から小学校低学年まで100人の子供たちが集結。そして子供たちの中に交じって異彩を放つひとりの男。彼の巧みなMCと歌に合わせて子供たちはノリノリ。
狂ったように疾走し、酒をあおり、自らを危険にさらすシェブ。恋人との新たな生活を夢見ていたはずの彼の、目下の最大にして唯一の目的——それはアドレナリンを出し続けること。
「お帰りなさいませ、ご主人様」というお出迎えのご挨拶とともに、極東の島国で突如として巻き起こった昨今のメイド(&執事)カフェブーム。客としてメイドにもてなされたいという人のみならず、「メイドの格好でご主人様(?)を迎えたい!」という女性も多いとか。だが、そんなあなたも本場・イギリスの貴族、そしてメイドたちの生きる凄まじい世界を目にしたら——!?
6月20日(水)は国連総会で決議された「世界難民の日(World Refugee Day)」。人道的な立場から、国籍国の保護を失った難民の権利を守り、同時に食料・医療・住居などの援助を行うこと、そして難民問題の解決をはかることを任務としている国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所ではこの世界難民の日を記念して各種イベントが開催される。
今年で開館50周年を迎える東京テアトル系映画館では、これを記念して世界の名作の特集上映を開催する。その幕開けとしてテアトル新宿にて6月2日(土)から3週間にわたって、「黒澤明の軌跡」と題して、世界屈指の映画監督・黒澤明の28作品が一挙上映される。
6月23日(土)より公開される『憑神』に主演している妻夫木聡さんが作品、そして自らの役どころについてシネマカフェに動画でコメントを寄せてくれた。これまで等身大の若者を演じることの多かった妻夫木さんだが今回時代劇に挑戦、「どう生きるか」に思い悩むひとりの男を演じ、新境地を開いている。
スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館、L.A.のディズニー・コンサートホール、パリのシネマテーク…。曲線と直線の絶妙なバランスを併せもつ、大胆かつ奇抜な建築で万人を魅了し続ける建築家、フランク・ゲーリー。80歳という年齢を前にしても止まることを知らない彼の斬新で壮大なアイディアは、いったいどこから生まれるのか?
“困ったときの神頼み”とばかりにピンチの時こそ手を合わせてしまうもの…が! 本当にその神様で大丈夫? 神様と言えどもピンキリ、間違った神様に手を合わせてしまったら…。
その場の誰もが息を呑んだ——その男の情熱的で華麗なタンゴに。そして、どん底の境遇にいた子供たちは血眼になって彼からステップを学び始めた——人生を切り開く一歩を踏みしめるかのように。
21世紀で最も偉大な建築家のひとりと称されるフランク・ゲーリー。スペイン・ビルバオにあるグッゲンハイム美術館を筆頭に、ロサンゼルスのディズニー・コンサートホールなど、直線と曲線の融合、異素材の組み合わせなどを特徴とした独創的なフォルムの美しさは世界中の人々を魅了して止まない。