夫の突然の死により生活を粉々に砕かれてしまったオードリー(ハル・ベリー)。悲しみの中で、彼の親友であったジェリー(ベニチオ・デル・トロ)に頼るが、かつては優秀な弁護士であった彼も、いまはドラッグ中毒に陥っていた。そして彼らは、共に人生の修復を試みる――。運命に突き動かされて出会った2人の男女が織り成す感動のドラマ。
スサンネ・ビア
今年で3歳になる娘・ナーラちゃんの親権をめぐって、元パートナーのハル・ベリーから「穏便な解決を試みたが、彼は非協力的」と言われたモデルのガブリエル・オーブリーが「マスコミを使って真実ではない話を流し続けるハルこそ無責任」と芸能サイト「Access Hollywood」に声明を発表した。
ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーとの娘の親権争いのために出演予定だった映画『New Year's Eve』(原題)を降板、本格的に訴訟に備えると代理人が発表した。
去る3月16日、女優のハル・ベリーが41歳にして、元気な女の子(ナーラ・アリエラ・オーブリー)を出産したというニュースが飛び込んできました。日本でも高齢出産が当たり前になっていますが、彼女の場合は糖尿病という持病を乗り越えての妊娠・出産ですから、喜びもひとしおといったところでしょう。
ハル・ベリーが演じるのは、最愛の夫と2人の子供たちに囲まれ、幸せな日々を送っていたオードリー。一方、ベニチオ・デル・トロは、オードリーの夫の親友で、かつては弁護士として活躍していたものの、いまやドラッグ中毒者に身を落としたジェリーを演じている。物語はオードリーの夫にしてジェリーの親友、ブライアンが射殺されてしまうところから始まるのだが、複雑な感情を抱き合うオードリーとジェリーの関係が興味深い。オードリーはジェリーを快く思っておらず、堕落したジェリーではなく、日々を懸命に生きていた夫が悲運に見舞われたことに憤りさえ感じている。かたやジェリーも、美しいオードリーを親友の妻以上の存在として見ることはなかった。
最愛の夫・ブライアンを事故で亡くしたオードリー。彼女は葬儀に夫の親友だったジェリーを呼ぶ。ジェリーはかつては敏腕弁護士だったが、いまは落ちぶれて、麻薬中毒で苦しんでいる。周囲の人間誰もがジェリーを見捨てる中、ブライアンだけは親身にジェリーの世話を焼いていたのだ。失意にくれ、ともすれば子供にすら八つ当たりしてしまうオードリーは、ジェリーにしばらく滞在してもらうように頼むが…。人生の喪失と再生を描いた重厚な人間ドラマ『悲しみが乾くまで』が3月29日(土)より公開となる。これに先駆けて、女優の杉田かおるを迎えたトークイベント試写会が3月25日(火)に開催された。
ハル・ベリーが16日午前10時17分(現地時間)、ロサンゼルスの病院で女児を出産した。体重は7ポンド4オンス(約3,356グラム)で、ハルは41歳の初産。彼女のパブリシストによれば、産後の経過は順調だという。