結成10年目にもかかわらず、一向に売れないお笑いコンビ“ブラックストーン”。ボケ&ネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)だが、相方から解散を告げられたことにより、自暴自棄に。結果トラブルに巻き込まれ置場送りになってしまう。そこで出会ったのはストリートギャングと乱闘の末、留置所へ送られてきた龍平(上地雄輔)。トレッドヘアーにタトゥーだらけの龍平に初めはビビるもの、彼のツッコミの才能に気づいた飛夫はお笑いコンビを組むことを提案する――。品川ヒロシが自著の同名小説を映画化。自身で監督、脚本を務める。
品川ヒロシ