第二次世界大戦中の1940年のロンドン。コピーライターの秘書として働くカトリンだったが、人手不足で代わりに書いたコピーが情報省映画局の特別顧問のバックリーの目に留まり、新作映画の脚本陣に加わることに。その新作映画とはダンケルクでドイツ軍の包囲から兵士を救出した双子の姉妹の物語。戦争で疲弊した国民を勇気づけるため、この感動秘話の映画化が決まった。しかし製作が始まるとベテラン俳優のわがまま、政府&軍部の検閲や横やりなどトラブル続出…。そのたびにカトリンたちの脚本は二転三転するはめに。それでも困難を乗り越え、ついに撮影は大詰めを迎えるが、ここで最大級のトラブルがカトリンたちを待ち受けていた――。
ロネ・シェルフィグ
「女性の年」ともいわれた2017年、世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でカンヌ監督賞に輝いたソフィア・コッポラ、『光』で日本人監督最多
クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でも描かれた史上最大の撤退作戦、そのさなかの秘話を1本の映画にするべく奮闘する者たちを描いた『人生はシネマティック!』。劇場公開を間近に控えた本作から、主演のジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ
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『ワン・デイ 23年のラブストーリー』『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ監督が豪華英国俳優陣を揃えて贈る、映画愛にあふれた物語…
『世界一キライなあなたに』『あと1センチの恋』のサム・クラフリンをはじめとする英国俳優たちが多数参加し、あの“ダンケルク”の映画を作ろうとするロマンティック・コメディ…