恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオルに起きた2つの出会い。元バンドマンの旧友・龍也との再会、そして運命を変える詩との偶然の出会いにより、恋というものに生涯をかけて全力で駆けることになる。いままで手をつなぐことさえしてこなかったが、龍也の声に恋する勇気をもらい、その詩から恋に生きる力をもらったトオル。詩と触れるキッカケをくれた比呂乃との出会いを経て、ようやくめぐり会えた運命の少女・凪。詩を綴ることをやめたその少女は、トオルに生きる意味を教えてくれた。しかし、彼女にはある秘密があった。龍也の声が生んだ恋する勇気。凪の言葉が教えてくれた生きる意味。そしてトオルが2人に気付かせた、“本当にやりたいこと”。限られた時間の中で3人の”本当”が重なったとき、一つの唄が生まれる――。
川村泰祐
ピンク髪に、着くずした学ラン姿がここまで似合う若手俳優は、そういない。むしろ横浜流星しか、いないのかもしれない。
「愛唄」を映画化した『愛唄 ー約束のナクヒトー』の主演・横浜流星が初めてナレーションを担当した予告編が公開された。
松坂桃李と菅田将暉を主演に迎え、爽やかな青春と感動で日本中を席巻し大ヒットを記録した『キセキ ーあの日のソビトー』映画プロジェクト第2弾が、この度ついに始動