アメリカの田舎町。牧師の父と母のひとり息子として、何不自由なく育った大学生のジャレッド。彼はあるとき、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きだと気づく。しかし、息子の告白を受け止めきれない両親が勧めたのは、同性愛を“治す”という転向療法への参加だった。そこでジャレッドが目にした、“口外禁止”という矯正プログラムの内容は驚くべきものだった。彼は、自らを偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じ、ある行動を起こすが――。
ジョエル・エドガートン
カナダの若き才能グザヴィエ・ドランを特集。19歳で初監督作『マイ・マザー』を手掛け、新作を発表するたびに世界の映画祭を席巻している。今回は、そんなドラン監督がメガホンを取った作品や出演作品を一挙にご紹介。
ティモシー・シャラメと並ぶ若き実力派ルーカス・ヘッジズを主演に、その両親役でニコール・キッドマン、ラッセル・クロウというアカデミー賞俳優が脇を固める『ある少年の告白。
次世代ポップスターにして、“21世紀のポップ・カルチャー・アイコン”トロイ・シヴァンが、俳優として出演した『ある少年の告白』について、並々ならぬ思いを明かした。
ジョエル・エドガートン監督作『ある少年の告白』の公開日が4月19日(金)に決定。併せてポスタービジュアルと予告編が到着した。
ルーカス・ヘッジズと、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウが親子役で出演する『BOY ERASED』が、『ある少年の告白』として2019年4月より日本公開されることが決まった。