売れない脚本家・豪太とその妻のチカ。2人は結婚10年目の絵に描いたような倦怠期の夫婦で、娘のアキと3人暮らし。豪太は妻のご機嫌をとろうと試みる日々だが、冷め切ったチカは、ろくに稼ぎがない豪太を見下し、いつも暴言を吐いている。ある日、映画プロデューサーの代々木から、以前豪太が考えていた企画のひとつ、四国に実在する「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」の話を脚本にしてみないか? と依頼が。…とは言え、実現の保証もなければ、取材の渡航費も出ないという話だった。しかし、豪太はこのチャンスを物にすべく、そして、あわよくば旅行を通して妻のご機嫌を取るべく…妻をなんとか説得し、アキと3人で香川県に取材旅行へと向かう。チカによる徹底的な節約計画の下、取材先のうどん女子高生の家へとたどり着く3人。しかし、そこで発覚したのはすでに「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」をテーマにした映画が、別の者たちの手によって決定しているという事実。旅に出た早々に目的を失ってしまった3人だが、4泊5日の旅は続く…。
足立紳
結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレス夫婦の愛憎渦巻く姿を、コミカルに描いた痛快コメディ『喜劇 愛妻物語』から、濱田岳、水川あさみの娘役を演じた新津ちせの場面写真とオフショットが届いた。
「飾らない女優」。水川あさみは、そんな言葉がよく似合う。『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』でデビュー以来、十代のころから映画やドラマで活躍してきたベテランながら、等身大の“生きた演技”を披露し続ける人物だ。
『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳が、自身の夫婦生活を赤裸々に綴った自伝的小説を、自ら監督・脚本を務めて映画化した『喜劇 愛妻物語』。この度、濱田岳と水川あさみが夫婦役で出演する本作のテーマソングが流れる本編映像が公開された。
〆切り:8月27日(木)
濱田岳と水川あさみが結婚10年目、倦怠期のセックスレス夫婦を演じる『喜劇 愛妻物語』から本ビジュアルと予告編が解禁された。
濱田岳と水川あさみを夫婦役に迎え、足立紳監督の(ほぼ)実録の夫婦劇『喜劇 愛妻物語』から、“泣き”と“笑い”、“怒り”と“絶望”が入り交じる赤裸々な場面写真が解禁となった。
足立紳監督が自身の赤裸々な夫婦生活を綴った同名小説を原作に、自らメガホンをとり映画化した『喜劇 愛妻物語』の公開日が決定。併せて、ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。
濱田岳、水川あさみ、新津ちせが家族を演じる『喜劇 愛妻物語』。この度、新ビジュアルとともに、新たに夏帆、大久保佳代子、ふせえり、光石研の出演が明らかになった。
「第32回東京国際映画祭」主要部門の中で映画祭の顔となる“コンペティション部門”に、『喜劇 愛妻物語』と『ばるぼら』が出品決定した。