人の若者たちは、途中BBQを楽しんでから宿泊するキャンプ場へ向かうことに。北村優希、村井孝則、鈴木うらら、遠藤なごみの4人は若者らしくハイテンションで楽しみ、逆に梶原健人、工藤啓作、谷村真琴、谷村睦夫の4人は静かに楽しんでいた。キャンプ場へ向かう途中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクしてしまう。トンネルを抜けると焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村にたどり着く、これが 龍切村であった。そこに馬に乗った梅宮新次郎という老人が現れ、車を直してくれるという。しかも家でお茶でも飲んでいきなと誘われる。若者たちが新次郎の家を訪れると千代、奈穂美、莉子の3人の女性が律儀に出迎えてくれ、若者たちの夕食や布団も既に用意されていた。老人の家で夕食もご馳走になり、夜遅いからと泊まっていきなと言う新次郎の半ば強引な誘いで若者 たちは不信に思いながらもその夜は泊まることに。翌朝、外の音で目覚める優希、外を見ると不思議なお面を被った村人たちが外を練り歩いてた…。
阪元裕吾