1990年、ソウル五輪を成功させた韓国は国連への加盟を目指し、多数の投票権を持つアフリカ諸国にロビー活動をしていた。ソマリアの首都、モガディシュの韓国大使ハンはなんとかソマリア政府上層部の支持を取り付けようと奔走している。 一方、韓国より20年も早くアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮も国連加盟を目指しており、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。そんな中、政府に不満を持つ反乱軍によってソマリア内戦が勃発し、国はたちまち大混乱に陥る。各国の大使館は略奪や焼き討ちにあい、外国人の命の危険が差し迫っていた。反乱軍に襲われ北朝鮮大使館にいられなくなったリム大使は職員とその家族たちを連れて、絶対に相容れない韓国大使館へ助けを求める決心をする。 果たしてハン大使は彼らを受け入れるのか、また彼らは全員モガディシュから生きて脱出できるのか。そしてその方法はー?
リュ・スンワン
7月1日より公開中の『モガディシュ 脱出までの14日間』より、本編映像が解禁された。
『モガディシュ 脱出までの14日間』から、韓国を代表する名優キム・ユンソクが演じる韓国のハン大使と、北朝鮮のリム大使役のホ・ジュノがお互い一歩も譲らず対立する本編映像が解禁。
2021年度韓国映画No.1大ヒットを記録、青龍映画賞や百想芸術大賞などの賞レースも席巻したリュ・スンワン監督最新作『モガディシュ 脱出までの14日間』より、本編映像が解禁された。
〆切り:6月13日(月)12:00まで
第58回百想芸術大賞では映画部門・大賞と作品賞を受賞した『モガディシュ 脱出までの14日間』から、「国か命か」の選択を迫られる韓国・北朝鮮の大使館員たちを演じたキム・ユンソクらの個性溢れるキャラクターカットが一挙解禁。
韓国のドラマ、映画、演劇の優秀作品を表彰する、韓国エンタメの祭典「第58回百想芸術大賞」の授賞式が5月6日(金)夜に行われ、受賞者が発表された。
キム・ユンソクとチョ・インソンが初共演、アフリカ・ソマリアでの実話を描く『モガディシュ 脱出までの14日間』から、大迫力の日本版予告編と場面写真が解禁となった。
キム・ユンソクとチョ・インソンが初共演、2021年度韓国映画No.1の大ヒットを記録したリュ・スンワン監督最新作『モガディシュ 脱出までの14日間』として7月1日(金)より日本公開決定。