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【シネマモード】アカデミー賞開催直前 セレブファッション大胆予測!
今回は、直前に迫ったアカデミー賞を待ちきれない思いで、大胆に予測してみることにしました。と言っても、予測するのは賞のゆくえではなく、女優たちのファッション。とはいえ、「なーんだ」と侮ることは出来ません。受賞は逃しても、各ファッション誌、エンタメ関連誌が、授賞式後にこぞって行うファッションレビューページで、ベストドレッサー=女王として君臨することは可能です。誰だって、「スクリーンで観るよりリアルの方が美しい」と思われたいはず。酷評されるなんてもってのほか。今頃、かなり躍起になっているのではないでしょうか。
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【シネマモード】現役ハーバード教授に聞く、ハリウッドのアンチエイジング事情
お正月に増えた体重がなかなか減らない。年末年始のお休みで不摂生をしたせいで、肌の調子がいまだに悪い…という方はいませんか? 「そのうち、そのうち」と対策を怠っているうちに、それが定着してしまうかも。そこで今回は、すぐに結果を出すために、ハリウッドセレブたちの美容事情をご紹介しましょう。
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【シネマモード】秘密にしたい若気の至りを描くセレブ監督に注目。夫はあの人…。
30代以上の大人のみなさんに質問です。あなたは、昔の写真を人に見せられますか? 昔と言っても子供の頃ではなく、10代〜20代の最も“若気の至り”が炸裂している時期のこと。いまからは想像できないようなお化粧、ヘアスタイル、服装をしていた頃の写真です。堂々と、この頃の自分は輝いていたから、恥ずかしくなんかないと言える人はいいでしょう。でも、いくら輝いていたとはいえ、いま見てみると、妙に小恥ずかしかったりするもの。しかも、現在のライフスタイルとはかけ離れた青春(例えば、荒れていたとか!)を送っていた人にしてみれば、昔の写真を見せることが、恥ずかしいを通り越して、いま持っている威厳を失ってしまいそうとか。大なり小なり、そんな過去を理由に、かつての自分を封印している人もいるのかもしれません。『50歳の恋愛白書』の主人公、ピッパ・リーのように。
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【シネマモード】この人に会いたい! 『フローズン・リバー』監督、コートニー・ハント
先日、このコラムでもご紹介しましたが、ゴールデン・グローブ賞の発表が終わると、いよいよ気になってくるのがアカデミー賞のゆくえですよね。今年は、どんな物語が待っているのでしょうか。
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【シネマモード】恋する女心を解く鍵は衣裳にあり? 『サヨナライツカ』を彩るのは…
中山美穂12年ぶりの映画主演、しかも原作は夫の辻仁成ということでも話題の映画『サヨナライツカ』。数年前に、一度映画化の話がありましたが実現せず。当時作品を読んだ際は、「思いきりロマンティックな話だな」と思った私ですが、いま映画として観てみると、「思いきり男目線(男都合)な話だな」と、ちょっと冷めた感情を抱いた私。これが、“年を経て、いろいろ見えてくるようになる”ということなのでしょうか。映画のタッチは、少し韓流ドラマ的。それもそのはず、監督は韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハンなのですから、韓流ドラマ好きにはたまらないのではないでしょうか。
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【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?
去る1月17日(米ロサンゼルス現地時間)、映画界の賞レースの終盤戦を飾る話題のひとつ、第67回ゴールデン・グローブ賞が発表されました。
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【シネマモード】世紀の女 ココ・シャネル『シャネル&ストラヴィンスキー』
2010年が明けました。シネマカフェ読者のみなさま、今年もよろしくお願いいたします。

東京に暮らすフリーライター。共同通信社、映画祭事務局、カフェグルーヴを経て独立。映画そのものはもちろん、スクリーン中のファッションや食、出演者、スタッフにまつわるエピソードを追いかけるのが好き。





