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IMALU声優デビュー! さんま&しのぶに「10年間は褒めてもらえない」

歌手兼タレントのIMALUがリュック・ベッソン監督最新作となるフランス映画のシリーズ第2弾となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版で声優デビューを飾ることになり、このほど都内スタジオで、同じく声優を務める俳優の神木隆之介とアフレコ収録を行った。

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『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』アフレコ収録にて photo:Yoko Saito
『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』アフレコ収録にて photo:Yoko Saito
  • 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』アフレコ収録にて photo:Yoko Saito
  • 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』アフレコ収録にて photo:Yoko Saito
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歌手兼タレントのIMALUがリュック・ベッソン監督最新作となるフランス映画のシリーズ第2弾となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版で声優デビューを飾ることになり、このほど都内スタジオで、同じく声優を務める俳優の神木隆之介とアフレコ収録を行った。

少年・アーサー(神木さん)が身長2ミリに変身して繰り広げる冒険を描くファンタジーシリーズ3部作の第2章で、前作で身長2ミリのミニモイ族が住むミニモイの国を救ったアーサーがミニモイかららしきSOSを受け取り、再び旅立つ物語。

IMALUはミニモイの大都会の愛嬌あふれる住人・リプレイ役を担当。オリジナル版ではアメリカの4人組ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のメンバー、ファーギーが演じており、歌手としても活躍するファンキーな声を買われて抜擢された。

初アフレコを終えると「いや〜もう緊張しました。画面を見て口を合わせて、しかも演技して、声だけだからオーバーにやらないといけない。私には難しかった」と大きく息を吐き出した。ベッソン監督からは「ボイスサンプルを聞いたらとてもチャーミングだし、お父さんは有名なコメディアン、お母さんも才能のある女優さんだというので、きっと大丈夫だと思ってお願いしたいと思った」とサラブレッドであることにも期待が寄せられたが、「両親からアドバイス? もらってないですね。報告もしていませんが周りから伝わっちゃったみたい」と肩をすくめる仕草。両親に褒めてもらえそうな出来? との問いには「仕事で褒めてもらえることは10年間はないですね。厳しいので、仕事には」と苦笑いだった。

自身の声には「低いからだと思うんですけど、よくテンションが低い、もっと元気に、と言われるんです、すごく元気にやっているのに。それがコンプレックスでいろいろ表現できないから直したい」と困り顔。

一方、『千と千尋の神隠し』、『サマーウォーズ』などを経て今回、声優作品10本目の神木さんは「これ以上、声が低くなってほしくない。カラオケで歌える歌がなくなるし」と声優のキャリアを心配(?)していた。

『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(祝・木)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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