『パラキス』N.Y.ロケ! 向井理、ファッションデザイナーの兄に役作りの相談は?

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『パラダイス・キス』N.Y.ロケ -(C) 2011「パラダイス・キス」製作委員会
  • 『パラダイス・キス』N.Y.ロケ -(C) 2011「パラダイス・キス」製作委員会
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映画『パラダイス・キス』のニューヨークでの撮影の様子を収めた画像と北川景子、向井理の現地でのインタビューが到着! 原作とは異なる、映画オリジナルの結末が描かれるということでも話題の本作。N.Y.では、映画における「最も重要なシーン」の撮影が行われたというのだが果たして…?

矢沢あいの人気漫画を原作に、都内の進学校に通う女子高生・紫(ゆかり/北川さん)がファッションデザイナーを目指すジョージ(向井さん)やその仲間との出会いをきっかけに、自身の将来に向き合い、夢への一歩を踏み出していく姿が描かれる。

今回、紫がN.Y.を訪れるシーンが撮影されたが、5日間という短い期間の中でソーホーや5番街というファッションの聖地、さらにタイムズスクエアにセントラルパークなどN.Y.を象徴する場所でも撮影が行われた。それぞれモデルの卵、デザイナーの卵を8月の撮影開始から演じてきただけに、北川さんも向井さんも世界のファッションをリードする流行の発信地N.Y.での撮影に感慨深げ。原作では紫がN.Y.を実際に訪れるシーンは描かれておらず、今回のN.Y.ロケが映画オリジナルの結末に深く関わっているのでは? との推測も…。

この撮影で、ほぼ全ての撮影を終えた北川さんと向井さんは現場でインタビューに応じてくれた。この「N.Y.篇」について北川さんは、撮影をふり返りこう語る。
「正味5日間の撮影で、すごくタイトではあったんですけど、N.Y.の素晴らしいロケーションで撮ることができたので、そこはすごく良かったなと思います。天気とか色んなことも心配だったんですけど、ここまで順調にやってこれたので、本当にみんなに感謝しています」。

さらに今回の映画を通じて、ファッションについてどのように考えるようになったのかについても聞いてみると「“オシャレには苦痛が伴うものだ”ということを再確認しました。動きづらかったり、ヒールがすごく高かったりするので、やっぱりオシャレでいることは大変。楽してオシャレはできないっていうのが分かりました」と苦労を明かすも、その一方でファッションの魅力についてこんなコメントも。
「(五十嵐隼士演じる)イザベラの『キレイな洋服とか美しいメイクアップ、そういう装いは人に勇気や自信を与える』というセリフがあったと思うんですけど、本当に女性に自信を持たせてくれるのが美しい装いやヘアメイクだと、撮影を通じて思いましたね。台本を読んだときに『たくさんのエキストラさんの前で堂々と歩けるかな?』とか色々心配はあったんですが、本当に素晴らしいドレスがみんなのおかげで出来上がって、本当にキレイなヘアメイクとヘアスタイルだったので、そこで自信を持ってやることができたのではないかと思う。だから、ファッションは“女の子の味方”だと思います」。

向井さんが演じたジョージは原作では青い眼で日本人離れした容貌を持ち、矢沢作品の中でも人気の高いキャラクター。この難役へのアプローチについてこう語る。
「(原作を)読んだ人はそれぞれ声や動きのイメージを持っているので、そことの違和感を考えると身動きがとれなくなってしまいます。なのでそこは自分なりのものをやろうと割り切ってやるほかないので、何というか勇気みたいなものがいつも必要ですよね」。

実は向井さんのお兄さんはファッションデザイナー。演じるに当たって相談はしたのだろうか?
「デザインとかそういう細かいテクニックも大事ですが、ジョージというキャラクターをどういうふうにするかの方で、自分の頭の中はいっぱいだったので、結局相談しなかったですね。確かにファッションデザイナーという要素は必要なんですけど、人間として描きたい部分が多かったので、あまりそこで人に頼らない方がいいなと思ってやめときました、今回は」。

また、初共演となった北川さんについてはこんな印象を明かしてくれた。
「北川さんは今回お会いするのも初めてで。とても素直な方なので、わりと腹を割って話すこともできました。それは役柄として距離の近い関係性でやるにはやりやすかったなと思いますね」。

最後に撮影で最も印象に残っていることについて聞いてみた。
「ファッションショーのシーンですね。僕はあまり出なかったですが、北川さん含めプロの方々もいっぱいいて。ああいうことを見たことがなかったので、素敵だなと思いました。だから、出たかったなっていうのが(笑)。でも、ファッションに関する作品なので、どのシーンというより、やっぱりひとつひとつがとても細かくて、ファッションに対してスタッフの妥協が全くなかったので、それは素晴らしいことだと思いました」。

果たしてどのような仕上がりとなっているのか? そして映画オリジナルの結末は——?

『パラダイス・キス』は2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。

© 2011「パラダイス・キス」製作委員会
《text:cinemacafe.net》

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