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「ろくでなしBLUES」が劇団EXILEでドラマ化! 大政絢にAKB北原里英も出演

1980年代から90年代にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、人気を博した漫画「ろくでなしBLUES」が日本テレビにて、「劇団 EXILE」の青柳翔を主演に迎えて初めてドラマ化されることが決定! ヒロインとその親友役として大政絢にAKB48の北原里英も出演することが明らかになった。

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「ろくでなしBLUES」ドラマ化決定!
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  • 「ろくでなしBLUES」ドラマ化決定!
  • 「ろくでなしBLUES」 -(C) 森田まさのり・スタジオヒットマン/集英社
1980年代から90年代にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、人気を博した漫画「ろくでなしBLUES」が日本テレビにて、「劇団 EXILE」の青柳翔を主演に迎えて初めてドラマ化されることが決定! ヒロインとその親友役として大政絢にAKB48の北原里英も出演することが明らかになった。

ドラマ化、さらに映画化もされて社会現象とも言えるブームを巻き起こした、人気漫画「ROOKIES」を手がけ、現在は「ヤングジャンプ」にてお笑いの世界でのし上がっていこうとする若者たちを描いた「べしゃりぐらし」を連載中の森田まさのりの、累計発行部数約5,000万部の大ヒット作がついにドラマに! 

喧嘩っ早いが情にもろい高校1年生の前田太尊(たいそん)と仲間の山下勝嗣、沢村米示らが腕っぷし自慢が集う帝拳高校に入学。彼らの喧嘩にボクシング、そして恋に明け暮れる青春の日々が紡ぎ出される。

これまでにアニメなどで映画化されているのに加え、昨年冬には「劇団EXILE 華組×風組」によって舞台化されており、そのときのキャスティングを引き継ぐ形で、太尊を青柳さんが演じ、勝嗣と米示は新たに華組の小澤雄太と風組の白濱亜嵐が演じる。

さらに、太尊らと同じクラスで太尊を一途に想う七瀬千秋を演じるのは、『嘘つきみーくんと壊れたまあちゃん』『パラダイス・キス』など次々と話題作に出演している大政絢。その親友で勝嗣の彼女である和美に、AKB48のメンバーであり、「not yet」でも活躍する北原里英が扮する。

青柳さんは今回の発表に際して「僕らのことを知らない多くの原作ファンの方々にも楽しんでいただけますように、劇団EXILE一同、真摯にこの作品とぶつかりたいと思っています。たくさんの方々に喜んでいただき、誰もが明るい気持ちになれるような作品になるように精進いたしますので、みなさん楽しみにしていて下さい」と意気込みを語る。

1991年生まれの大政さんは、連載開始当時、まだ生まれてもいなかったが、長年“男子”を熱狂させてきた人気漫画の映画化作品で、ヒロインを演じることに。大政さんからは「(台本を読んで)友達同士の絆がとても深く、熱いドラマになりそうだな、と思いました。私も台本に負けないくらい熱く千秋を演じなければと思っています。千秋は、自分の心をしっかり持っていて、でもたまに素直になれず意地っ張りな部分もある、そんなピュアでかわいらしい印象です。本当にまっすぐな性格の女の子だと思うので、私もこの作品とまっすぐに向き合い、キャスト・スタッフのみなさんと、熱く素敵な作品を作りたいと思っています。みなさんも楽しみに待っていて下さい。私も千秋を演じることがいまから楽しみです」とのコメントが到着。

北原さんも「出演が決まったときは、本当に嬉しかったです。演技のお仕事に憧れていて、演技の勉強もしたかったので、不安もありますが、一つ、一つ学んでいきます。『ろくでなしBLUES』は、出演が決まってから、初めて読みましたが、ものすごく面白くてどんどん読みました。ヤンキー漫画を読むのは、初めてでしたが、男の子が憧れる気持ちがすごく分かりました。和美は、ちょっと面倒な部分もありますが、本を読んでいるとかわいくて愛らしく思えたので、どこか憎めない感じを出せたらいいなと思います。今回初めてひとりで、ドラマに挑戦するので不安もありますが、それ以上にすごく楽しみです。人気漫画の実写版ということでプレッシャーもありますが、全力でぶつかっていこうと思います。楽しみにしていてください」と思い入れを明かす。

男たちの心を焦がした熱い青春ドラマが、若いキャストの力でどう映像化されるのか? 「ろくでなしBLUES」は7月6日(水)より日本テレビにて放送開始。

原作:「ろくでなしBLUES」森田まさのり 集英社 刊
《シネマカフェ編集部》

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