岡田准一vs麻生久美子 ポニョの振り付けと愛犬の鳴き声でムチャ振り対決!

アパートの薄い壁越しに聞こえてくる、日常の何気ない“音”を通じて心を通わせていく二人の男女と、彼らを取り巻く人々の生きる姿を描いた青春群像劇『おと・な・り』。5月の公開から大ヒットを記録中の本作だが、6月10日(水)、これを記念して、主演の岡田准一と麻生久美子、熊澤尚人監督、そして脚本家のまなべゆきこを迎えてのトークイベントがお台場シネマメディアージュにて行われた。

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岡田准一と共に『おと・な・リ』トークイベントに出席した麻生久美子
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アパートの薄い壁越しに聞こえてくる、日常の何気ない“音”を通じて心を通わせていく二人の男女と、彼らを取り巻く人々の生きる姿を描いた青春群像劇『おと・な・り』。5月の公開から大ヒットを記録中の本作だが、6月10日(水)、これを記念して、主演の岡田准一と麻生久美子、熊澤尚人監督、そして脚本家のまなべゆきこを迎えてのトークイベントがお台場シネマメディアージュにて行われた。

和やかな雰囲気の中、映画に因んだテーマで始まったこの日のトーク。主人公の2人のように、実際に顔を知らない相手と恋に落ちることはあるか? と尋ねると、「ありうる。あ、でもありえないかな?」と冷静になって考える麻生さんに対し、岡田さんは「ありえますよ。その人の音や雰囲気でいいなと思ったり…なくなったらさみしいなと思ったり」と答えた。

岡田さん扮する聡と麻生さん扮する七緒は、それぞれ30歳という人生の節目に新たな道を選んでいくが、熊澤監督と脚本家のまなべさんは共に「30歳くらいで会社、OLを辞めたのが転機だった」と、物語のベースにもなったそれぞれの人生の転機を明かした。同じ質問に、麻生さんは「4年前に女優を辞めたいと思ったときがあった。仕事に悩んだけれど、仕事に救われた」と自らの女優人生をふり返った。

またこの日は、会場の観客からも質問が寄せられたが、中には「映画の中で鼻歌を口ずさむシーンがあるが、最近口ずさんだ鼻歌は?」との質問も。奇しくも岡田さん、麻生さんは共に「ポニョ(『崖の上のポニョ』)」と答えたが、麻生さんのムチャ振りで岡田さんが得意の振り付けでポニョの歌を披露するハメに。続けて「愛おしいと思う音は?」との質問には「愛犬の鳴き声と足音」と答える麻生さん。復讐とばかりにすかさず岡田さんが「どんな?」とムチャ振りし、今度は麻生さんが愛犬の鳴きマネを披露。2人の息の合ったやりとりに、会場は笑いに包まれた。

最後に、この大ヒットを受け、本作のロングラン上映が決定したことが発表された。麻生さんが「みなさんに愛してもらえて嬉しい。観る方のそのときの気分や状態で感じ方が変わったり、音を大切にしているので普段自分が聞いている音がどれだけ素敵だったのかを考えさせられる映画です」と喜びを伝えると、岡田さんも「本当に嬉しいです」とコメント。「感情を一個一個拾っていこうという感じで、いろいろな人が様々な感じ方ができるように、すごく丁寧に撮影をしました。何度も観ていただいている人に、そういうところを感じてもらえていたら嬉しいです」と観客に呼びかけ、イベントは幕を閉じた。

『おと・な・り』は恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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