空気感のある映画──とても曖昧な表現に捉えられるかもしれないが、『スイートリトルライズ』という映画にはそんな“空気感”という言葉がよく似合う。ある1組の夫婦の物語、危険なラブストーリーなど、どんな作品であるかを簡単に説明することはできる。けれど、空気感のある映画という表現にはかなわないような…。なぜ空気感なのか? という答えは、矢崎仁司監督の映画監督としての佇まいのなかに隠されていた。
川口春奈&松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」“松嶋”井之脇海にも「癒し」の声上がる「9ボーダー」第3話
『スイートリトルライズ』脚本・狗飼恭子、矢崎監督への積年の恨み(?)をトークで…
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