日本での芸能界活動を再開したリア・ディゾンが、復帰後初のイベントとして6月27日（木）、「AXE 宇宙飛行士選抜キャンペーン」の発表会にタレントの武井壮と共に出席した。キャンペーンはユニリーバジャパンが展開する男性化粧品ブランド「AXE」が行うもので、全世界で民間から総勢24名の宇宙飛行士候補を応募。日本からは3名の候補者が選ばれ、アメリカ・フロリダ州の「グローバル・スペース・キャンプ」に参加し、うち1名を“宇宙飛行士ニッポン代表”に選出する。応募は7月1日より10月31日まで。その後、キャンペーンサイト上でに顔写真とメッセージが公開され、一般投票の上位者を対象に面接を行ない、11月中旬に候補者3名が決定する予定だという。リアのイベント出演は2010年3月以来、約3年ぶり。やや緊張した面持ちで開口一番「日本のみなさん、お久しぶりです！」と挨拶。今回のキャンペーンについて「素晴らしいチャンスにビックリしてます。私も宇宙行きたい！ みなさんを応援してます」と笑顔で語った。武井さんはおなじみのタンクトップに「AXE」のワッペンをつけて登場。今回はキャンペーンの“サポーター”を務めるが、「僕が宇宙飛行士になれると思って『来たな、ついに！』と思ってたらサポーター…。衣裳もオレだけ金がかかってない！」とボヤキ節。サポーターでありながら、「オレもチャレンジしたい！ サポーター兼チャレンジャーです。地上最強の武井壮もエントリーしています。かかってこい！」と挑発的に語っていた。宇宙人撃退法を尋ねられ「楽勝です。ひざをガッとあごに入れればいい」と自信満々に語っていたそんな武井さんだが、リアの美しさにはメロメロ。「宇宙人に会えるかと思ったら、宇宙人よりも貴重なリアさんにお会いできて嬉しい！ 宇宙人よりもリアさんの方がよほど強敵ですよ。襲われてもいいかなと思っちゃう」と戦わずして白旗を掲げる。リアから「筋肉マンでカッコいいです」と言われ、鍛え上げられた二の腕に触れられると、これ以上ないほどに頬は緩みっぱなしで舞い上がっていた。武井さんはこれまで路上でトレーニングをしながら生活する“家なし”ライフを公言していたが、このほど、六本木の高級マンションを借りたと報道された。この点について「今月借りて、速攻でバレるってどういうこと？」と苦笑しつつも報道された事実を認めた。「昨年から収入が急上昇して、あまりに金を遣ってないので税理士に『せめて部屋を借りてくれ』と言われて渋ったんですが、トレーニングしなきゃいけないので…」と説明。特に知名度が上がったことで、路上で人だかりができてしまい、周囲に迷惑がかかるということもあって決めたという。賃料は35万円とも報じられたが「そこは誤差があります」と指摘し間取りについては「1LDKです」と明かした。リアは久々のイベント復帰の感想を問われると、「緊張しました。でも楽しかった！」とホッとしたように笑顔を浮かべていた。「AXE 宇宙飛行士選抜キャンペーン」は7月1日（月）より応募開始。
