クリスチャン・ベイルがスティーブ・ジョブズの新作伝記映画で主役を演じることが決定した。現在アーロン・ソーキンによって脚本が書かれているこのタイトル未定の作品の中で、2011年10月にすい臓がんで亡くなったアップル社の創立者ジョブズを演じることになったクリスチャンは、なんとオーディションなしでこの役に抜擢されたとソーキンが「Bloomberg TV」に明かしている。「映画の中で描くジョブズの年齢層にあう最高の俳優が必要だったんだけど、それがまさにクリスチャン・ベイルだったんだよ」「彼はオーディションも受けなくてよかったよ。まあ、打ち合わせはあったけどね」。さらにソーキンは、ダニー・ボイル監督がメガホンを取るこの作品のすべてのシーンにクリスチャンは登場することになっていることから、この役を「驚くほど難しい役」だと説明しているものの、クリスチャンなら「成し遂げることができる」と信じているという。「3部作の作品の中でほとんどの役者がこなす台詞の量よりも、この一作の中のクリスチャンの台詞は多いんだ」「クリスチャンが出ないシーンは一つもないしね。だから驚くほど難しい役ではあるんだけど、彼は打ち勝つはずさ」。ソーキンは以前、この作品が3部仕立てになると明かしており、Macのコンピューターの発表、自らのコンピューター会社であるNeXTの立ち上げ、iPodの誕生がそれぞれの章で描かれるという。ソーキンは「The Daily Beast」に「ビートルズのことを書いているようなもんなんだ。ジョブズ氏のことを知っている人やあがめている人がたくさんいるからね」とコメントしている。以前にはジョブズ役にレオナルド・ディカプリオの名が挙がっていたものの、ディカプリオがそのオファーを断ったことでクリスチャンに白羽の矢が立ったと見られている。(C) BANG Media International
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