ウィル・スミスがディズニーが贈る実写版『ダンボ』に向けて候補に挙がっているようだ。普通よりも大きな耳を持ったサーカス小屋の小ゾウが、ネズミの手引きのもと自身の持つ可能性を開花していくというストーリーの1941年の名作アニメをティム・バートン監督が実写化するこの新作に向けて、ウィルがメインキャラクターの1人としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズから白羽の矢を立てられていると「Deadline」が報じている。ティム・バートン監督は1951年公開の別の名作ディズニーアニメ『不思議の国のアリス』を2010年に実写化し、10億ドル(約11億円)の興行収入を叩きだす出し成功を収めていた。今回の新作では『トランスフォーマー』シリーズでお馴染みのアーレン・クルーガーが脚本を書き上げており、プロデューサー陣はすぐにでも製作に着手したいようだ。しかしウィルは、自らが脚本を執筆し、マーティン・ローレンスと再びタッグを組む人気シリーズ『バッド・ボーイズ・フォー・ライフ』も控えているため、スケジュールの調整がつくかが焦点となりそうだ。(C) BANG Media International
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