カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞した是枝裕和監督が総合監修を務める、日本を舞台にした国際共同プロジェクト映画『十年 Ten Years Japan』。このたび特報映像とティザービジュアルが解禁された。>>『十年 Ten Years Japan』あらすじ&キャストはこちら今年のカンヌ国際映画祭で日本人監督として史上4人目、21年ぶりのパルムドールを受賞した是枝裕和監督が、初めてオムニバス映画の総合監修を務める。このたび解禁された特報映像は、昨年の釜山国際映画祭で行われた製作発表から始まる。「フランス World Wide Festival」など国内外の大型フェスに出演しアジア、ヨーロッパでも活躍、ドラマ「僕たちがやりました」(CX/'17)の劇伴を担当するなど、世界を舞台にマルチに活 躍するKan Sano(origami PRODUCTIONS)が紡ぎ出す繊細なピアノの旋律律にのり、是枝監督によって脚本のオリジナリティ、クオリティ、将来性から選ばれた5人の新鋭監督たちが描く“5つの未来”が、美しく、そして力強く描き出されている。また、各作品の主演である杉咲花、國村隼、太賀、川口覚、池脇千鶴の“未来を見据える表情”も印象的な特報映像となっている。なお、タイ版はアピチャッポン・ウィーラセタクン(『ブンミおじさんの森』)が監督として参加し、先日の第71回カンヌ国際映画祭「特別招待作品」に選出。台湾版は台北国際映画祭「コンペティション部門」(6月28日~7月14日開催)に選出されている。『十年 Ten Years Japan』は今秋、全国にて公開。
是枝監督が内閣府「新しい資本主義実現会議」に出席 映画業界の課題と解決案を提言し、官民連携の可能性を議論 2024.4.18 Thu 19:30 総理官邸で開催された「第26回新しい資本主義実現会議」にて、…