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浮所飛貴&白石聖『胸が鳴るのは君のせい』現場オフィシャルレポート公開

紺野りさの人気漫画を実写化する映画『胸が鳴るのは君のせい』より、2020年10月に撮影が行われた本作の現場オフィシャルレポートが公開された。

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『胸が鳴るのは君のせい』(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会 
『胸が鳴るのは君のせい』(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会 
  • 『胸が鳴るのは君のせい』(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会 
  • 『胸が鳴るのは君のせい』(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会 
紺野りさの人気漫画を実写化する映画『胸が鳴るのは君のせい』より、2020年10月に撮影が行われた本作の現場オフィシャルレポートが公開された。

>>『胸が鳴るのは君のせい』あらすじ&キャストはこちらから

甘く切ない青春映画の主演を務めるのは、ジャニーズJr.で唯一「VS魂」のレギュラーメンバーに抜擢された「美 少年」浮所飛貴。今回、映画初出演にして初主演となった浮所さんが演じる有馬隼人は、普段はクールで飄々としているが、男友達同士の他愛もない会話で笑顔を見せることもあれば、つかさに対してふとした瞬間に優しい表情を見せることも…と、相手との距離感やシチュエーションによって見せる表情が微妙に変化する。

そんなクールさと明るさのさじ加減がカギとなるため、浮所さんはカットがかかる度に監督に声のトーンや表情、顔の向きや体勢、歩き方まで細かく相談していたという。役との向き合い方については「自分がどう映っているか第三者の方に見ていただくことも大切だけど、自分自身の演技を見ることで成長できることもあると思う。自分の演技を見て、違うなと思った部分があれば監督にお願いしてもう一回撮らせていただいたり、やるならとことん徹底的に詰めたいと思って取り組みました」とコメントしている。

一方、白石聖演じる本作のヒロイン・篠原つかさは、有馬に告白するも玉砕。しかし、決して諦めずに有馬を一途に思い続けるという、真っ直ぐでピュアなキャラクター。

『胸が鳴るのは君のせい』(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会 
「少女マンガの王道のヒロインというよりも、かっこいいヒロイン。フラれても有馬を一途に思い続ける姿は、『ロミオとジュリエット』の逆バージョンに見えました」とキャラクターを分析した白石さんは、不意打ちの優しさにときめく表情や、片想いの切なさを思わせる儚げな視線といった、恋するつかさの心の変化を絶妙に演じ分けた。

また撮影では、重要なシーンでは気持ちを切り替え、少し離れたところで集中力を高める場面もあり、その姿は白石さんとつかさがリンクしているように見えたという。

なお、4月24日(土)より全国合計2万枚限定特典付きムビチケ前売券が発売。特典は、有馬とつかさの恋する表情を収めた「ドキドキを挟み込む!胸が鳴り止まない♪オリジナルクリアファイル」。クールで優しい有馬と明るくしっかり者のつかさ、2人の眩しい笑顔が1枚のクリアファイルに収められている。

『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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