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『パワー・オブ・ザ・ドッグ』がNetflix作品で最多21個の作品賞を受賞、『ROMA/ローマ』を抜く

ベネディクト・カンバーバッチ主演作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の躍進が止まらない。17日(現地時間)にノース・ダコタ・フィルム・ソサエティ賞の受賞作品と受賞者が発表され、同作は作品賞を受賞した。

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『パワー・オブ・ザ・ドッグ』12月1日独占配信
  • 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』12月1日独占配信
  • ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI
  • 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』12月1日独占配信

ベネディクト・カンバーバッチ主演作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の躍進が止まらない。17日(現地時間)にノース・ダコタ・フィルム・ソサエティ賞の受賞作品と受賞者が発表され、同作は作品賞を受賞した。ゴールデングローブ賞を含め、これで21個目の作品賞となった。この数は、Netflixのオリジナル映画としては過去最多となる。これまでの最多数はアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』で、20個だった。

近年のストリーミング配信サービスの台頭により、NetflixやAmazonのオリジナル作品が賞レースを賑わせるようになり数々の賞も受賞しているが、いまだアカデミー賞の作品賞は手にしていない。Netflixのオリジナル作品は、昨年に『Mank/マンク』、2020年に『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』、2019年に『ROMA/ローマ』が作品賞の候補となったが、それぞれの年に『ノマドランド』『パラサイト 半地下の家族』『グリーンブック』に敗れた。今年こそ、悲願の作品賞受賞となるかに注目が集まる。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は1967年に出版されたトーマス・サヴェージの同名小説を、ジェーン・カンピオン監督が実写化。1920年代の米・モンタナ州を舞台に、大牧場を経営する兄弟を中心とした複雑な人間関係が描かれている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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