鈴木伸之＆犬飼貴丈共演「ケイ×ヤク」第7話が2月24日放送。涙ぐみながら一狼をハグする獅郎と、獅郎を抱きしめる一狼、2人の姿に多くの反応が集まるなか、今回も“おまけ”の獅郎に「髪がぴょこんってはねてるのがいい」などの声が寄せられている。
公安捜査官とヤクザの若頭の“バディ”が20年前のテロ事件の謎に迫る本作。キャストは運動神経抜群のハイスペック男子だが、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロの公安捜査官・国下一狼役に鈴木さん。ともに児童養護施設で育った姉が行方不明になり「峰上組」若頭となってまで姉を探す英獅郎役に犬飼さん。
一狼の教育係兼バディで獅郎の姉でもあり、3年前に死亡したとされたことで一狼と獅郎がバディとなるきっかけにもなった央莉音に栗山千明。一狼の上司での公安部長・田口晶に徳井義実(チュートリアル)。当初は一狼や獅郎を狙っていたが、今は命を狙われ身を隠している大須匡に吉村界人。獅郎を敵視している中村雄司に松本利夫。獅郎と愛人関係の総理・大須公昭に板尾創路。
一狼とも獅郎とも親しい葉月千夏に萩原みのり。20年前の事件の実行犯として服役していたが、実は無実だった野々村和彦に眞島秀和といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
獅郎は中村から20年前野々村に取引を持ち掛けた人物について、当時の峰上組若頭“山田”の名前を聞き出す。山田は17年前、峰上組から独立して志尾組を立ち上げた人物で、一狼と獅郎は中村を使って志尾組組長・村本との接触を試みる。中村は中華料理店で村本と会う約束を取り付けるが、村本を待つ中村の前に現れたのは林（三浦誠己）だった。林は唐突に千夏の話を始め、一狼と獅郎は千夏が狙われていることを知る…というのが7話の展開。
獅郎のもとに山田が訪ねてくる。獅郎はスマホを置いて山田の理髪店へ。20年前の事件の真相を知りたいと問いかける獅郎に、山田は「昔の話はやめていただきたい」と告げる。その頃獅郎の危機を察した一狼は山田の理髪店へ。獅郎の首元にカミソリを突きつける山田に対し、銃に手をかける一狼。山田はその場を去るが、その帰り道、一狼は目に涙を浮かべ「もう2度とあんな危険なまねはするな」と獅郎に告げる。すると獅郎は「ああ…来てくれてありがとう」とこちらも涙ぐんだ表情で一狼をハグ。そして一狼も獅郎を抱きしめる…。
2人のハグに「まじでめちゃくちゃかっこいいのに帰る時来てくれてよかったってハグしちゃう獅郎可愛すぎ」「獅郎からのハグに、ぎゅうって抱き締める一狼最高か」等の声が。さらにハグのあと我に返った表情をみせる獅郎に「ハグした後に、ヤクザとかに付けられてる描写あるかと思ったら我にかえる描写だった」「素に戻って気まずくなってるの最高に可愛いな……って感情があわあわしてた」といった反応も。
また今回のおまけはタバコの最後の1本を巡って「じゃんけんブルドッグ」をはじめる2人。獅郎から仕掛けた勝負にも関わらず先に勝利したのは一狼で、獅郎は一狼に頬をつねられたまま2度目の勝負に。2度目は勝利し一狼の頬をつねる。その後はずっとあいこのままで、知らずにタバコを踏みつぶし…というもので「いろいろ怖くて仕方なかったんだけど、おまけに癒された」「あの緊張感からのおまけ最高すぎません？」「おまけの獅郎、髪がぴょこんってはねてるのがいい！！」「もう本当一狼といる獅郎かわええのう」などの反応が殺到している。
