Netflixで配信中のドラマ「39歳」でソン・イェジン演じる主人公と恋に落ちる皮膚科医役のほか、多くの作品で観る者を魅了してきた“恋愛職人”ヨン・ウジンが、俳優歴14年目にして最も大胆なイメージチェンジを披露する『愛に奉仕せよ』。この度、愛に溺る2人を美しく収めた、本編から抜粋した特別映像と本国キーアート2種が解禁となった。
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これまで「39歳」をはじめ、「七日の王妃」「プリースト～君のために～」「君の歌を聴かせて」、映画『ときめきプリンセス婚活記』『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』など、柔らかい眼差しや深みのある演技力を披露してきたヨン・ウジン。本作では、決してハマってはいけない誘惑に陥った男ムグァン役を務め、様々なタブーを犯してしまう危険な愛の間で揺れる人物を濃密なベッドシーンはもちろん、葛藤する感情の深みも完璧に演じ、韓国公開前から大きな話題を呼んだ。
今回到着した特別映像に収められているのは、穏やかな陽光の下、自転車を押すムグァンと上官の妻スリョン（ジアン）の姿。やがてスリョンが荷台に腰掛けると未舗装の細道をゆっくりと漕ぎ始めるムグァン。上官の妻と兵士、知られてはならぬ関係のためショールをしっかりと被ったスリョンだったが、やがて開放的になってかショールを紐解いていく。
シーンは変わり、美しい小川の辺に隣り合って座り、足を水面につける2人の姿。知られざる逢瀬、知られざる2人だけの隠れ場所、やがて2人は口付けを交わしていく美しいシーン。
併せて、本国版キーアート2点も到着。敬礼するムグァンと、彼を抱擁するスリョン、そして背景の紅と軍服のオリーブグリーンのコントラストが印象的なキーアートには“私を一生忘れられないようにしたい”と惹句が記されている。
また、淡いプリズムとスリョンの膝枕に頭を沈めるムグァンが印象的なキーアートには“『ラスト、コーション』より致命的で『花様年華』より美しい”とゼロ年代を代表する悲恋を描いた中華圏の2作品を引き合いに出している。
『愛に奉仕せよ』は6月24日（金）よりシネマート新宿ほかにて公開。
