広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの？」の最終回が6月20日オンエア。松村北斗演じる柊磨の叫びに“可愛い”の声が殺到。松村さんの演技にも絶賛の声が集まっている。
恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリーが描かれてきた本作。主人公の桜沢純を広瀬さんが演じ、純と別れたフレンチビストロ「サリュー」のギャルソン兼見習い料理人の長峰柊磨に松村北斗（SixTONES）。
要に惹かれ、夫に離婚を切り出した清宮響子に西野七瀬。沙羅からパリに来ないかと誘われている「サリュー」シェフ・岩橋要に藤木直人。パパ活相手の妻から慰謝料を請求されていた真山アリサに飯豊まりえ。そんなアリサのため一緒にパパ活相手の妻のもとに謝罪に行った内村克巳に岡山天音。
純のラクロス部の同期・大津浩志に戸塚純貴。柊磨の歴代彼女に意地悪をして別れさせてきた過去を持つ柊磨の母・長峰真弓に斉藤由貴。パリ修行時代の要を支援し、再びパリで働いてもらいたいと考えている佐藤沙羅デュビビエに藤原紀香。純たちの高校の先輩・坂入拓人に古川雄大。同じラクロス部の同期・大津浩志に戸塚純貴。柊磨が好きだった竹内ひな子に小野花梨といったキャストも出演した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
柊磨から「戻ってきて欲しい」と懇願される純だが、「振り回されるのはもういや」とその頼みを断る。真弓はわざとサリューのワインに手をつけ柊磨との約束を破り、施設に帰っていく…。要は柊磨にサリューを任せパリに行くことを決める。響子はパリに旅立つ要の元に駆けつけ、料理の修行をして要の弟子になりたいと願い出る。すると要は3年後、再びサリューのシェフに戻ることを明かす。一方、大津からプロポーズされた純だが…というのが最終話の展開。
自分は柊磨が好きだと気付いた純はサリューに戻り、柊磨を連れ公園へ駆け出す。多くの人でにぎわう公園で、柊磨から離れた場所に立った純は「ここでみんなに聞こえるように好きだって言って」と、これまで柊磨から言われたことがなかった“好き”という言葉を聞きたいと言い出す。そんな純の想いに応え柊磨は「好きだ！大好きだ！2度と俺から離れないでくれ！」と叫ぶ…。
「柊磨の笑顔が戻ってよかった」「陽の光でキラキラというか、ふわふわで、泣き笑いの表情とかもう天使」「公園のシーン良すぎるでしょ まじ柊磨くん可愛すぎて泣いた」など、このシーンの柊磨に“可愛い”の声が殺到。
「北斗の色んな顔が見れた事が良かった」「柊磨くん幸せになって！と思わせる演技をした北斗くんに乾杯」「掴み所の無い柊磨、素敵な柊磨、情けない柊磨、切ない柊磨。色んな色の柊磨がいた」「北斗くんが少しずつ恋に本気になっていく柊磨をとても丁寧に、絶妙な匙加減で演じていたのが印象的」など、松村さんの演技にも絶賛の声が集まっている。
