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『魔法にかけられて2』から「ズートピア+」まで 2022-2024年のディズニー劇場公開&動画配信作品まとめ

ディズニーファンイベント「D23 Expo」にてディズニー・ライブアクション、ピクサー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの今後の公開予定作品が発表。劇場公開作品と動画配信作品の強力なラインアップが明らかになった。

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アラン・バーグマン、チェアマン、ウォルト・ディズニー・スタジオ ©Disney
アラン・バーグマン、チェアマン、ウォルト・ディズニー・スタジオ ©Disney
  • アラン・バーグマン、チェアマン、ウォルト・ディズニー・スタジオ ©Disney
  • ショーン・ベイリー、プレジデント、スタジオ・モーションピクチャーズ・プロダクション(ディズニー・ライブアクション) ©Disney
  • ピート・ドクター、チーフ・クリエイティブ・オフィサー、ピクサー・アニメーション・スタジオ ©Disney
  • ジェニファー・リー、チーフ・クリエイティブ・オフィサー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ ©Disney
  • 『リトル・マーメイド』© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
  • 『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.
  • 『魔法にかけられて2』© 2022 Disney Enterprises, Inc.
  • 『ピーター・パン&ウェンディ』(原題) (C)2021 Disney

アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、ディズニー・ライブアクション、ピクサー、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの今後の公開予定作品が発表。劇場公開作品動画配信作品の強力なラインアップが明らかになった。

なお、ディズニーの100周年を祝う「Disney 100 Years of Wonder/これからの物語も、一緒に。」を記念して、プラチナカラーとなったディズニーキャッスルの新ロゴもお披露目。これは、ディズニー・スタジオとインダストリアル・ライト&マジックによって制作されたロゴで、『アナと雪の女王』「ワンダヴィジョン」などに関わり受賞歴のある作曲家クリストフ・ベックにより「星に願いを」に全く新しいアレンジを使用。新しいディズニーキャッスルのオープニングは、この秋から全てのディズニー劇場公開作品と動画配信作品の前に流れる予定となっている。


★ディズニー・ライブアクション★



『ホーカスポーカス2』9月30日にディズニープラスで独占配信予定


最後にあの黒い炎のロウソクが灯され17世紀の三姉妹が蘇ってから29年、彼女たちがリベンジを目論む。この3人の欲深い魔女たちを阻止できるかどうかは、3人の高校生(ホイットニー・ピーク、ベリッサ・エスコベド、リリア・バッキンガム)にかかっている。果たして3人は、ハロウィーンの夜明けまでにセイラムの街を大惨事から救えるだろうか?

アン・フレッチャー監督、リン・ハリス製作の『ホーカスポーカス2』には、オリジナルキャストのベット・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、キャシー・ナジミーほか、サム・リチャードソン、トニー・ヘイル、ハンナ・ワディンガムも出演。


『魔法にかけられて2』11月24日にディズニープラスで独占配信


『魔法にかけられて2』© 2022 Disney Enterprises, Inc.

アラン・メンケンとスティーブン・シュワルツの音楽をフィーチャーしたこのミュージカル・コメディは、ジゼル(エイミー・アダムス)とロバート(パトリック・デンプシー)の結婚から15年後、家族が幸せを求めて郊外へ向かう姿を描く。そのほかに、マヤ・ルドルフ、ガブリエラ・バルダッキーノ、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼル、イヴェット・ニコール・ブラウン、ジェイマ・メイズらが出演。アダム・シャンクマン監督、バリー・ジョセフソン、バリー・ソネンフェルド、アダムスがプロデュース。


『ピーター・パン&ウェンディ』2023年にディズニープラスで配信開始


デヴィッド・ロウリー監督、ジム・ウィテカー製作で、1953年のクラシックアニメーションを新たに再現した実写版。アレクサンダー・モロニー(ピーター・パン役)、エヴァー・アンダーソン(ウェンディ役)、アリッサ・ワパナタック(タイガー・リリー役)、そしてジュード・ロウ(フック船長)で、象徴的なキャラクターを全く新しい形で紹介。本作のファーストルックが、D23 Expoに参加しているファンに向けて初公開された。


『ホーンテッドマンション』2023年に劇場公開予定


かつてディズニーランドで働いていたこともあるジャスティン・シミエン監督による、ディズニーランドの人気アトラクションからインスパイアされた物語。家に住みついた幽霊たちを排除するスピリチュアル・エキスパートとして生計をたてる女性マダム・レオタ(ジェイミー・リー・カーティス)とその息子の物語。D23 Expoに参加しているファン限定で、この映画の予告が公開された。


『ムファサ:ザ・ライオン・キング』(原題)2024年公開予定


『ライオン・キング』の前日譚を描く本作の監督は、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンズ。ラフィキ、ティモン、プンバァが幼いライオンの子にムファサの物語をフラッシュバックするかのように語っていく本作は、プライドランドにおける偉大な王ムファサの成長を明らかにする。


『スノー・ホワイト』(原題)2024年公開予定


レイチェル・ゼグラーが主役の白雪姫を、ガル・ガドットが白雪姫の継母である女王を演じる、クラシックな物語を実写版として新たに生まれ変わらせた作品。マーク・ウェブ監督、マーク・プラット製作で、トニー賞、グラミー賞、アカデミー賞受賞歴のある作曲家パセク&ポールによる新曲が起用される。


『リトル・マーメイド』2023年初夏、劇場公開予定


『リトル・マーメイド』© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ロブ・マーシャル監督が、多くのファンに愛されるこの物語の実写版について語るため、海中シーンのポストプロダクションの合間を縫って登壇。楽曲「パート・オブ・ユア・ワールド」の歌唱シーンを含む特別映像が紹介された。アリエル役にはハリー・ベイリー。アラン・メンケンとリン=マニュエル・ミランダの共作による4曲の新曲と、アースラ役のメリッサ・マッカーシー、トリトン役のハビエル・バルデムらが出演。


★ピクサー・アニメーション・スタジオ★


『エレメンタル』(原題) 2023年6月16日に公開予定


完全新作のオリジナル長編映画で、ピーター・ソーン監督によれば言語と文化が融合した美しい地域で夢を追い求める移民の物語。火、水、土、風の住人が共存する都市に暮らす本作の登場人物たちは、エンバー(リア・ルイス)はタフで情熱的な女性、ウェイド(ママドゥ・アティエ)は楽しくてサッパリしていて、流れに身を任せる男。ソーンとデニス・リームが監督。


「ウィン・オア・ルーズ」(原題)2023年秋、ディズニープラスで配信予定


男女共学の中学校のソフトボールチーム「Pickles」の優勝決定戦までの1週間を描いた作品。各エピソードは、同じ週の出来事を、選手、両親、審判など、異なる主人公の視点で、それぞれがユニークに描かれていく。監督はキャリー・ホブソンとマイケル・イェーツ。ウィル・フォーテがダンスコーチの声を担当する。


『エリオ』(原題)2024年春に公開予定


監督のエイドリアン・モリーナ、プロデューサーのメアリー・アリス・ドラムによって、オリジナル長編映画となる本作の企画が初披露。11歳の夢見がちなエリオは、アーティスティックでクリエイティブだが、インドア派のちょっと内向的な性格もあって、なかなか周囲に溶け込めない。一方、軍の極秘プロジェクトを遂行する母オルガは、宇宙からの奇妙な信号の解読に取り組んでいた。ひょんなことから連絡をとってしまったエリオは宇宙へ転送され、「地球大使」と間違われてしまう。エリオの声はヨナス・キブラーブ、スマートで自信に満ちたオルガ役はアメリカ・フェレーラ。


『インサイド・アウト2』(原題)2024年夏に公開予定


2015年にアカデミー賞を受賞した長編映画の続編。ジョイの声を担当するエイミー・ポーラーが『インサイド・アウト2』(原題)がピクサーで制作中であることを伝えた。監督のケルシー・マン、プロデューサーのマーク・ニールセン、脚本のメグ・レフォーヴが、10代になったライリーの頭の中を舞台に、ライリーが感じる(あるいは感じない)さまざまな感情の新しい冒険物語を制作中。


★ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ★



『ズートピア+』(原題)11月9日よりディズニープラスにて配信


アカデミー賞受賞の長編映画作品である『ズートピア』の新しい短編シリーズ。動物が人間のように暮らす大都会が再び舞台となり、アカデミー賞を受賞した長編映画の魅力的な住人たちの生活を描いていく。


「IWÁJÚ」(原題)2023年にディズニープラスで配信予定


アフリカのコミックエンターテイメント企業「Kugali」と共同で制作した、まったく新しいオリジナルシリーズ。「Kugali」のフィルムメーカーであるオルフィカヨ・ジキ・アデオラ、ハミド・イブラヒム、トル・オロウォフォイエクによれば、シリーズの舞台であるナイジェリアのラゴスへのラブレター。オロウォフォイエクとイブラヒムは、本作の世界を近未来的な描写で表現。描かれる豊かな色彩と、独特の視覚的要素や技術的進歩はラゴスからインスピレーションを受けている。

また、ラゴスは物理的にも、社会ステータス的にも本土と離島という2つの場所にわかれているという特徴があり、島に住む裕福な家の少女Tolaと、彼女の親友で独学で専門的な技術を学んだ、本土に住む愛すべき少年Koleが登場する成長物語。会場では同シリーズのファーストルックが公開された。


『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』11月23日に日米同時公開予定


『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.

監督のドン・ホールと共同監督・脚本のクワイ・グエンにより、まだ誰も観たことのない“もうひとつの世界”を救うために、互いの違いを乗り越えていく家族の絆と壮大な冒険を描いたディズニー・アニメーションの第61作目となる長編映画。声優はジェイク・ギレンホール(サーチャー・クレイド役)、デニス・クエイド(イェーガー・クレイド役)、ジャブーキー・ヤング=ホワイト(イーサン・クレイド役)、ルーシー・リュー(カリスト・マル役)、ガブリエル・ユニオン(メリディアン)が出演。


『ウィッシュ』2023年冬に公開


スタジオ100周年にあたる2023年公開予定のディズニー・アニメーションのオリジナル長編映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの作品にインスパイアされた壮大なミュージカル・アニメーションで、「多くのキャラクターが願いを込めた“ウィッシング・スター”は、どのようにして生まれたのか?」を描くという。監督のクリス・バックとファウン・ヴィーラスンソーン。主人公アーシャの声を担当する女優アリアナ・デボーズにより、ジュリア・マイケルズが手掛けた本作の楽曲「More for Us」が披露された。ジェニファー・リーが本作の脚本を、ピーター・デル・ヴェッコはプロデューサー、フアン・パブロ・レイエスは共同プロデューサーを務める。

※本記事の作品情報は『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』以外、9月9日の「D23 Expo」にて発表されたアメリカでの公開情報です。


Disney+公式サイトはこちら
魔法にかけられて (吹替版)
¥299
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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