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平穏と不穏が入り混じる『ドント・ウォーリー・ダーリン』場面写真解禁

“青春コメディ映画の革命”と批評家からも高い評価を受けた『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たしたオリビア・ワイルド監督最新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』より、場面写真が解禁された。

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『ドント・ウォーリー・ダーリン』(C) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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“青春コメディ映画の革命”と批評家からも高い評価を受けた『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たしたオリヴィア・ワイルド監督最新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』より、場面写真が解禁された。


>>『ドント・ウォーリー・ダーリン』あらすじ&キャストはこちら

一度きりの青春の一コマを全く新しい視点で切り抜き、エネルギーに満ち溢れた少女ふたりの友情を描いた前作とは打って変わり、本作は完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公・アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いた本格スリラー。予想できない展開で観るものを惹きつけ、恐怖と欲望が入り乱れる“ユートピアスリラー”という全く新しい世界観を作り上げている。

今回解禁されたのは、主人公アリス(フローレンス・ピュー)がうつろな表情でこちらを見ているカットを含めた場面写真8点。アリスと夫のジャック(ハリー・スタイルズ)、バビー(オリヴィア・ワイルド)とディーン(ニック・クロール)夫婦の2ショットなど、愛する人との幸せな日々を感じさせる。

一方、ピンクのワンピースを着た女性と向かい合うアリスや、周りを砂漠に囲まれながら渦を描くように極地的に栄える“完璧な街<ビクトリー>”の姿など、不穏な空気を感じさせるシーンの数々も切り取られており、平穏と不穏の両端の世界観が感じられる場面写真になっている。

監督を務めたオリヴィア・ワイルドは本作について、「才気にあふれ繊細で複雑なヒロインが描かれるオリジナルストーリーに魅了された」と、完璧だったはずの生活が崩壊していく中で、主人公アリスがどのような選択を取るのかをサスペンスフルに描いた本作のプロットに感銘を受けたとコメント。

そしてアリスを演じたフローレンス・ピューも、この作品の刺激的で共感できるテーマに興味をそそられたと言い、「支配、巧妙な操作、抑圧、恋愛関係、性的空想など、たくさんの異なる力関係が描かれている。完璧な人生をどのように維持し続けるか、そして人生が完璧でなくなったとき、どう対処するのかを描く作品です」と本作について語っている。

『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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