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高梨臨「バツイチがモテるなんて聞いてません」に主演、綱啓永が相手役に

夫の不倫が原因で離婚した主人公が大人のモテ期に翻弄される人気漫画「バツイチがモテるなんて聞いてません」が高梨臨主演で実写ドラマ化、“年下の新入社員”役でドラマ「君の花になる」で話題を呼んだ綱啓永が演じることが発表された。

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「バツイチがモテるなんて聞いてません」©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS
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夫の不倫が原因で離婚した主人公が大人のモテ期に翻弄される人気漫画「バツイチがモテるなんて聞いてません」が高梨臨主演で実写ドラマ化、“年下の新入社員”役をドラマ「君の花になる」で話題を呼んだ綱啓永が演じることが発表された。

夫の不倫が原因で35歳で離婚した小野和葉。職場の女性ファッション誌編集部で「晴れてバツイチとなりました」と強がって宣言するも、そこにたまたま居合わせた新入社員・満井絢斗に聞かれ踏んだり蹴ったり。しかし、気まずい感じになるかと思いきや、なぜか懐かれてしまう。さらにはかつての仕事相手、いまや売れっ子俳優の速水蓮介も登場し、和葉を振り回し始める!?

年齢やバツイチ(離婚経験がある)について周囲から好き勝手言われながらも前向きに生きようとしている中、職場の新入社員から好意を寄せられ、さらには仕事相手からも思わせぶりな発言が飛び出し、突然やってきた大人のモテ期に失意の中の主人公はどういう道を選ぶのか!?

“何かを始めるのに遅いなんてことはないし、何歳かなんて関係ない!”。そんな思いの詰まった、全ての世代の人に見てもらいたい年の差ラブストーリー。

出版社の女性ファッション誌編集部勤務の小野和葉(おのかずは)役には、2012年にアッバス・キアロスタミ監督作品『ライク・サムワン・イン・ラブ』で主演を務め、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネート、演技力が話題となったNHK連続テレビ小説「花子とアン」や「恋がヘタでも生きてます」、昨年は「PICU 小児集中治療室」など様々なテレビドラマへの出演で国内外問わず活躍の場を広め続ける高梨臨が主演。

また、和葉の勤める出版社のファッション誌編集部に配属された新入社員の満井絢斗(みついあやと)役には、第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、その後「騎士竜戦隊リュウソウジャー」や「ホームルーム」など多数の作品に出演、最近では「君の花になる」での熱演や劇中のボーイズグループ「8LOOM」での活躍が話題の綱啓永が決定した。

監督を務めるのは、武蔵野美術大学の卒業制作映画『からっぽ』が世界最大の自主映画の祭典PFFアワード2018に選出、ホリプロエンタテインメント賞を受賞、映画『男の優しさは全部下心なんですって』やドラマ「わたしの夫はーあの娘の恋人ー」を監督し、いま注目ののむらなお

脚本は、ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」「わたしの夫はーあの娘の恋人ー」などを担当し、幅広いジャンルで豊かな人間像を描く我人祥太とのタッグで描く。

高梨さんは「自分が、二十歳くらいの男の子と恋愛なんて、正直考えたこともなかった」と最初オファーには戸惑ったそうだが、「台本を読んでいくうちに、恋愛だけではなく共感できるところがたくさんありました。大人になるにつれ、もうこの年齢だし、と踏み込まずにいることがあったり、無理してると思われたくなかったり。自分の気持ちを強く持つよりは、穏やかに過ごしたいと思ったり。それが悪いことだとは思っていませんが、一歩勇気をもって踏み出すことも間違いじゃない。周りからどう思われても、進んでみる。そんな選択肢もあるよなと思い出させてくれました」と共感を持ったことをコメント。「私にとっては、このドラマもその勇気をもって挑戦しているひとつです」と語った。

高梨臨

また、綱さんは「(演じる)満井は体育会系出身で元気だけが取り柄な新入社員。恋愛経験が無いながらに、ピュアに、小野さんに恋する」という役どころ。「可愛い要素強めな役を演じるのが久しぶりな気がしていて、少しでも役を愛してもらえるように模索しながら、日々撮影に励んでおります」と意気込みを語っている。

綱啓永

原作の亀奈ゆう(COMIC ROOM)は「イチ視聴者としてテレビの前で正座して時に発狂悶絶しながら視聴予定ですので、原作との違いなども楽しみつつ、一人でも多くの方に見て頂けたら嬉しいです!!」と喜びを炸裂させ、のむら監督も「高梨さんの親しみおかしみ表情豊かな和葉、綱くんの元気マシマシマシマシ素直な満井、ふたりのコンビ、かわいすぎるんです。ずっと見ていたい」と言い、「はやくみなさんにも見てほしい」と期待を寄せている。

ドラマ特区「バツイチがモテるなんて聞いてません」は2月23日(木)24時59時~MBSほかにて順次放送。

《シネマカフェ編集部》

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