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岡山天音、“おもろい”だけを追い求める…『笑いのカイブツ』予告編

「こっち向いてよ向井くん」での好演も記憶に新しい岡山天音主演、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香が共演する『笑いのカイブツ』から、30秒予告とティザービジュアルが解禁された。

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「こっち向いてよ向井くん」での好演も記憶に新しい岡山天音が主演、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香らが共演する『笑いのカイブツ』から、30秒予告とティザービジュアルが解禁された。

原作は、Web連載で熱狂的に支持され、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキ氏による同名私小説。笑いにのみ人生を捧げる実在の人物の痛いほどに純粋で激烈な半生を、本作で満を持しての長編商業映画デビューを果たす気鋭・滝本憲吾監督が映画化した。

今回解禁された30秒予告は、ラジオや大喜利番組へネタを投稿し続け、“伝説のハガキ職人”と呼ばれるほど「笑い」にのめり込んだ、岡山さん演じるツチヤのネタ投稿に対する強いこだわりの言葉から幕を開ける。

一方、スマホの画面に映る「人間関係不得意」の文字や、作家見習いとなったお笑い劇場での仲間との決裂、感情を爆発させるツチヤの姿も切り取られ、情熱や実力だけでは上手くいかない現実にもがき苦しんでいく波乱の展開を予感させるものとなった。

また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、鋭い目つきのツチヤ(岡山天音)が中央に配され、メインコピー「おもろいだけが、正しいんや」という言葉が、狂気的なまでに笑いを追い求める主人公を表す印象的なものに。

さらに、その背景には彼の才能を見出し、東京へと呼び寄せる人気芸人ベーコンズの西寺(仲野太賀)、相方の水木(板橋駿谷)、全く異なる境遇ながらツチヤと意気投合するピンク(菅田将暉)、ツチヤが想いを寄せるヒロインのミカコ(松本穂香)の姿やネタ帳や書き殴りのメモなども配され、細部までこだわり抜かれた作品の世界観とストーリーに期待が膨らむものとなっている。

『笑いのカイブツ』は2024年1月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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