劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』の完成披露試写会が7月21日、都内で行われ、主演の鈴木亮平、共演する賀来賢人、赤楚衛二、桜田ひより、津田健次郎、ファーストサマーウイカ、岩瀬洋志、菜々緒、仲里依紗、要潤、石田ゆり子、松木彩監督が登壇した。
2021年に日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版第3弾。首都直下地震による爆発や崩落、負傷者は増え続け、被害範囲は都内全域に広がり、各所で次々と発生する大規模医療事案。全国のMERに東京への出動を要請するが、東京全土は業火に巻かれ、交通は麻痺し、デマにより情報網は混乱していた。
この日は応募総数4万5000件(約7万人)から、当選した幸運なファン約4000人が会場に集結。大歓声を受けながら、ステージにあがった鈴木は「MER発足から5年。ここまで来られたのは奇跡ですし、夢のような時間です。本当に感謝しかないです」としみじみ。「4000人の皆さんを目の前にして、正直膝が震えています」と圧倒されていた。

続けて「新生TOKYO MERです。高輪先生(仲)、千住さん(要)も揃っています!」と集大成とも言える豪華布陣をアピール。また、赤楚演じるセカンドドクター・扇陽ら新メンバーについては「ドラマ第1話の僕らに比べたら、すごく優秀で。この5年間で作り上げたものは無駄じゃなかった」と語り、感無量の面持ちを見せた。
一方、優秀だと褒められた赤楚は「多くの人に愛されるMERに参加できて、めちゃくちゃ光栄で、身の引き締まる撮影でした。不安もあったが、安心できたのは皆さんのおかげ」と鈴木らオリジナルメンバーに感謝していた。

厚生労働省医政局 MER推進部統括官・医系技官の音羽尚を演じる賀来は「音羽先生が久しぶりに大ピンチに遭遇する。想像以上のカオスで大変で、(撮影)初日でのどが枯れた」と久しぶりの“現場復帰”について言及。本作では、東京都知事・赤塚梓が実際の災害に巻き込まれる設定で、演じる石田は「現場で動いているMERの皆さんを見たいという願いがかなった。役と自分がごちゃごちゃになってしまい、『MERは自分が作ったんだな』と胸がいっぱいになった」と心境を語った。

最後に鈴木は「エンタメだからこそ描ける理想があると思って撮影していた。今回は地震を描いていますが、万が一実際にそういうことが起こっても、この映画があったから、少しだけでも被害が少なくなれたねと言ってもらえるような作品になれば」とメッセージを送っていた。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』は8月21日(金)より公開。




