OL、看護師にファッションデザイナー。様々な業界で、世界中で、働く女性たちが活躍を見せているが、もちろん映画づくりの現場でも“働き女子”たちは欠かせない存在となっている。シネマカフェでは、2回にわたり世界の映画業界で奮闘する働き女子をご紹介! 第2回目に登場してくれるのは、映画『ディープ・ブルー』、『アース』が日本でも大ヒットし、世界で5億人が観たと言われる大人気ネイチャー・ドキュメンタリー・シリーズの最新作「フローズン プラネット」の監督にして、動物学者でもあるエリザベス・ホワイト。動物たちをカメラに収めるために飛び回る、まさに世界を股にかける働き女子だ。
OL、看護師にファッションデザイナー。様々な業界で、世界中で、働く女性たちが活躍を見せているが、もちろん映画づくりの現場でも“働き女子”たちは欠かせない存在となっている。シネマカフェでは、2回にわたり世界の映画業界で奮闘する働き女子をご紹介! 第1回目に登場してくれるのは、世界で「働きたい企業トップ100」に名を連ねる映画製作会社「ドリームワークス アニメーション」のアニメーション・クリエーター、星まり子。世界でも指折りの優良企業の職場とは?
フロドとゴラム。多くのファンにとっては彼らの復帰が何より嬉しい。たとえ今回、新たに製作された『ホビット』シリーズの主要キャラクターではなくても、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作公開から8年が過ぎようとフロドとゴラムなしでは“中つ国”の物語は始まらないのだ。イライジャ・ウッドは『ロード・オブ・ザ・リング』の物語から60年も前の出来事が中心に描かれるとあって「フロドはまだ生まれてもないわけだから、僕にとってはまさに“思いがけない”ことだし、贈り物のような機会をもらえたと思ってるよ」と笑顔で出演の喜びを語る。アンディ・サーキスも『ホビット』シリーズ製作の可能性がささやかれる中で「当然、そのときは原作にも出てくるゴラムは戻ってくると思ってたけど、実際に知らせをもらったときは興奮したよ」と明かす。この新たな冒険三部作を2人はどのような思いで見つめているのか? 公開を前に話を聞いた。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『アリス・イン・ワンダーランド』を始め、ファンタジックな独自の世界観で多くの映画ファンを魅了し続けるティム・バートン監督の最新作…
相手の言葉にじっくり聞き入る姿も、するっと会話を交し合う姿も、何から何までナチュラルで周りまで居心地よくさせる…
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の冷酷な女暗殺者、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』で主人公が立ち寄るパリの雑貨屋の店員と言えばピンとくる人も多いのではないだろうか? いずれの作品でも決して出番が多い役とは言えないが、何とも言えない強烈な印象を観る者の心に刻み込む。レア・セドゥ、27歳。今後、より大きな役柄で世界中の注目を集めることになるであろうフランスの新星である。まもなく公開を迎える主演作『マリー・アントワネットに別れをつげて』では、王妃マリー・アントワネットの朗読係・シドニーを演じている。プロモーションのために来日したのは10月下旬。自身3度目の日本となったが「迷子になって東京の街をさまよいたいんです」と何とも不思議で魅惑的な笑みを浮かべる。
2006年、『リトル・ミス・サンシャイン』で世界中を魅了し、アカデミー賞を沸かせたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスの夫婦監督コンビが、6年ぶりに待望の新作『ルビー・スパークス』を発表した。今回取り組んだのは、19歳で天才作家として華々しくデビューしながらも、その後10年間ベストセラーを書けずに悶々とし続けているカルヴィンと、彼が小説のヒロインとして描き始めたものの、なぜか現実世界に飛び出してきてしまったキュートなルビーとの、ちょと風変わりで、ちょっと切ない恋物語。始めは自分が変になってしまったのだと驚くカルヴィンだが、ほかの人にもルビーが見えることに気づく。やがて自分が小説を書き進めるたびに、ルビーを意のままに操れることを知ったことから、カルヴィンは何もコントロールせず2人の関係を自然にまかせるべきかどうかで葛藤するというストーリーだ。
「女の子と付き合うなら自分でリードしたいタイプですね」。強気の表情でそう語るのは若手俳優集団「D-BOYS」の堀井新太。半年ほど前に20歳の誕生日を迎えたばかり。仕事や自らについて、プロ意識の高さや大人としての責任感を感じさせる口調で語りつつ、時折のぞくヤンチャな表情、いたずらっぽい笑みが印象的だ。現在、BeeTVにおいて配信中のネットドラマ「ハイスクールドライブ〜目が覚めたら高校生だった〜」でドラマ初主演を果たした。近年、ネット配信ドラマをステップに多くの若手俳優がスターダムの道を歩んでいるが、堀井さんもその期待を背負う有望株。そんな彼が俳優としての野望から恋愛観までたっぷりと語ってくれた。
「“普通”じゃなくて、素晴らしい!」——これが、ユアン・マクレガーが今回挑戦した作品に対する彼の感想だ。サラリとシンプルだが、それだけに説得力がある言葉。そして、ユアンがその賛辞を送った映画『砂漠でサーモン・フィッシング』で彼が演じた役柄でも、『スター・ウォーズ』シリーズでのオビ=ワン・ケノービ役でも、巨匠ロマン・ポランスキー監督作『ゴーストライター』で演じたゴーストライター役でも、そこに佇む彼の姿は常に“普通じゃなくて、素晴らしい”。超大作からミニシアターまで縦横無尽に映画を渡り歩く俳優ユアン・マクレガーは、何を感じ、その俳優人生の一つの拠点として『砂漠でサーモン・フィッシング』へと立ち寄ったのだろうか?
とてつもなく強烈な役を演じ、しかもそのキャラクターがハマり役であると、俳優にとっては嬉しさ反面、いつまでもその印象がついて回り、それを乗り越えなければならない、さらなる挑戦を課せられてしまうものだ。スペイン出身の名優ハビエル・バルデムにとっては『ノーカントリー』で演じた殺人鬼アントン・シガーがそれにあたるだろう。あの殺人鬼は見た目も演技も強烈すぎた──そんな彼が『007』シリーズ最新作『007 スカイフォール』で新たに挑む悪役は、ジェームズ・ボンドと“MI6”を脅かすシルヴァ。アントン・シガーとは一味違う悪を映画史に刻んだ。
韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」で涙を誘った韓国No.1女優チェ・ジウが、「スターの恋人」以来3年ぶりのドラマ出演を果たした「負けたくない!」。共演は驚異の高視聴率ドラマ「シークレット・ガーデン」で人気スター役を演じたユン・サンヒョン。“涙の女王”から“ロマコメ・クイーン”へと大変身したトップ女優と最も旬な俳優の2人に作品について、自身の恋愛観についてたっぷりと語ってもらった。
3rdシングル「She's Back」のオリコン週間ランキングでは3位、横浜赤レンガ倉庫のリリース記念イベントで集まったファンは1万人、と相変わらず絶大なる人気を誇るアイドルグループ「INFINITE」の…
クリストファー・ノーランが「バットマン」に新たなる解釈描き上げた最高傑作『ダークナイト』シリーズ。ノーラン監督が描く革新的な映像美と壮大な世界観で、公開を迎えるたびに話題をさらってきた本作で、2005年から7年間、バットマンこと主人公・ブルース・ウェインを演じたことは、俳優クリスチャン・ベイルにどんな意味をもたらしたのか? まもなく『ダークナイト ライジング』のDVD&ブルーレイがリリースとなる今、改めてクリスチャンにその胸の内を語ってもらった。
「恥をかくことがすごく楽しい」――。駆け出しの若手俳優の言葉ではない。今年公開される3本の出演映画は全て主演で…
1989年に映画人としてのキャリアをスタートさせてから、20年以上。『硫黄島からの手紙』や『ミリオンダラー・ベイビー』など、『マディソン郡の橋』以来17年に渡りクリント・イーストウッドの下で映画作りを学び、今年、満を持して監督デビューを果たすロバート・ロレンツ。クリントの弟子であり、同時に親友でもあるこの“遅咲きのルーキー”が作り上げたのが『人生の特等席』だ。初監督への想い、そして現場でのクリントとの撮影当時のエピソードを余すところなく語ってもらった。
働くなでしこのリアルな本音にあらゆる視点でスポットを当て、多くの支持を集めた映画『ガール』…
今年、英国が誇るナイスミドル紳士、ダニエル・クレイグのハートを見事に射止め、世界中のファンを驚かせた女優レイチェル・ワイズ。そんな2人の“恋のキューピット”となったのが、先日公開を迎えた『ドリームハウス』である。彼女が出演契約書にサインしたときには、すでにダニエルが主演を務めることは決まっていたそうだが、「最高に魅力的なパッケージだったわ!」と語るのを始め、この“恋のキューピット”の魅力を思う存分語ってもらった。
今年、公開された映画の中で「ベスト親子賞」を選ぶなら井上真央と松坂慶子が『綱引いちゃった!』で演じた娘と…
グラミー賞6つ、エミー賞2つを獲得するなど若くして成功を収め、、さらに最近では『ソーシャルネットワーク』や『TIME/タイム』など映画界でも精力的に活躍の幅を広げるジャスティン・ティンバーレイク。片や、長い下積み時代を経て、2005年の『ジューンバッグ』で注目を浴びてブレイクを果たし、その後はディズニー映画『魔法にかけられて』を始め『ザ・マペッツ』などミュージカル作品に引っ張りだことなったエイミー・アダムス。そんな2人が初共演を果たしたのが、ハリウッドの“生ける伝説”クリント・イーストウッドの4年ぶりの俳優復帰作『人生の特等席』だ。クリントとの初タッグや厳しいショービズの世界で生きる上で感じる家族の大切さなどプライベートな部分までたっぷり語ってもらった。
「花より男子〜Boys Over Flowers」で一躍人気を集めたク・ヘソン演じる新米パイロット・ダジンの成長と彼女を取り巻く人間模様を描く韓流ドラマ「お願い、キャプテン」。彼女を見守り、支える2人の男性、ダジンの上官を務めるパイロット・ユンソン役のチ・ジニと、管制官・ドンス役のイ・チョニが来日! 航空業界で働くことは「子供の頃からの憧れだった」と語る2人に直撃し、役づくりの苦労や過去の“苦い”恋愛体験までたっぷり語ってもらった。
「パンツまで濡れたら人間、何かが終わるんです」。冗談のような答えだが、堺雅人は悟りの境地に達したようにそう語る…
アカデミー賞主演女優賞でノミネートされた『ウィンターズ・ボーン』を始め、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、さらに全米で社会現象を巻き起こした『ハンガー・ゲーム』と、ここ数年でスターダムを全力疾走で駆け上がってきた最注目の若手女優、ジェニファー・ローレンス。女優になるために、両親を説得してN.Y.に移住させたという逸話を持つ彼女だが、次に体当たりで挑んだのは、シチュエーション・スリラー作品『ボディ・ハント』のヒロインだ。そんな新ジャンルに挑戦した彼女に、自らの女優人生について語ってもらった。