ハリウッドきっての異端児ホアキン・フェニックスとオスカー俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン、この才気あふれる2人の演技合戦に割って入れる俳優がハリウッドに何人いるだろうか…?
誰もが知る名作童話「ジャックと豆の木」をベースに、人間と巨人の壮絶なバトルを描く壮大な3Dアドベンチャー超大作『ジャックと天空の巨人』。このほど、本作に出演するユアン・マクレガー…
映画『プラチナデータ』で鈴木保奈美が演じるのは、優秀な精神科医にして遺伝子学の権威である水上教授。字面からはとても固い役柄をイメージしてしまうけれど、スクリーンからはその固さと並行して母性的な優しさ…
「男性は『あの頃は良かった』なんて言って過去にしがみつくでしょ。片や女性は過去をふり返ったりしない…。常に未来を見つめているの」。
主人公・ブレンダが多くの海外ドラマファンに愛されてきた「クローザー」が遂にファイナル・シーズンを迎える。
スターバックス コーヒー ジャパンは、スターバックスの原点ともいえる 「キャラメル マキアート」「カフェ モカ」「ラテ」の3種のビバレッジからインスパイアされた同名のフードメニューを、「コーヒー&エスプレッソケーキ」として13日から発売する。
飄々とした口調で「役者という仕事を半端な気持ちでやってはいない」と語る。脱力とバイタリティ、諦観と希望…染谷将太の発する言葉や佇まいは常に一見、相反する要素を抱えている。
多くのハリウッド・セレブを顧客に持つLA発トレンドセッター・ブランド「コンパーテス ショコラティエ」の若きオーナー兼ショコラティエ、ジョナサン・グラムが来日。忙しい接客の合間をぬって、快くシネマカフェのインタビューに応じてくれた。
先週末に封切られ、現在今週の興行成績第1位を順調に航行中の『フライト』。そんな本作で、光と影を経験する主人公を演じたのがオスカー俳優、デンゼル・ワシントンだ。本作で見せる怪演と言えるキャラクターの役づくり、そして名匠ロバート・ゼメキス監督の初タッグに…
下がり気味の目尻とキュッと上がった口角がセクシー。にっこりするだけで全てを万事解決してしまう威力が、ジェームズ・フランコの微笑みにはある。そんな彼がファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』で演じた若きマジシャン、オスカーも魅惑的な微笑みの持ち主だ…
「私の娘も観ることのできる映画に出たかったの」と嬉々とした表情で語る、ミシェル・ウィリアムズ。『マリリン 7日間の恋』ではセクシーに、またかわいらしくマリリンを演じ切り、…
続々と犯罪捜査ドラマが登場する中、男性を主人公とした「バディもの」はもはや定番だが、女性コンビ、しかも美人! という設定はめずらしい。
女子はみな、不安やモヤモヤを心に抱え、時に傷つき、ちょっぴり涙し、それでも日々を“一生懸命生きている”。
昨年、国内の映画賞を総なめにした『八日目の蝉』の成島出監督の待望の新作『草原の椅子』がついに公開を迎える。日本映画で初となる“世界最後の桃源郷”と呼ばれる…
よく笑う。『横道世之介』で演じた世之介と祥子がそのまま現れたかのように、高良健吾も吉高由里子も、撮影現場の思い出を語るその表情はただただ笑顔…
“世界一セクシーな男”という枕詞が付いて回るが、当人は「自分では何とも言いようがない…」とのこと。そりゃそうだ! いや、むしろそんなフィルターを通してこの男を見ては、その本質を見誤ることにさえなりかねない…
銀座のど真ん中の地下に突然出現する、ザ・昭和なレトロ映画館「銀座シネパトス」。その異色なラインナップで、四半世紀にわたって映画ファンをうならせてきたシネパトスの閉館ニュースは当然ながら大きな反響を呼んだ。
先日のバレンタインデー(2月14日)に公開され、日本、アメリカを始め、33か国で初登場一位を獲得、週末成績だけで全世界で1億ドルに迫るメガヒットを記録した『ダイ・ハード/ラスト・デイ』…
目覚めたら土の中…という究極のシチュエーション・スリラー『[リミット]』で世界を震撼させた奇才ロドリゴ・コルテス監督による新感覚の謎解きムービー『レッド・ライト』が…
昨年末アメリカで解禁となって以来、前代未聞の現象を巻き起こした映画『ゼロ・ダーク・サーティ』。いつもは厳しい批評家たちからは絶賛の嵐、アカデミー賞前哨戦レースでは数々の栄誉に輝き、本戦のアカデミー賞でも5部門ノミネート…
昨年、エル・ファニングがゴスロリ・ファッションで出演いていることでも話題となったフランシス・F・コッポラ監督作『Virginia/ヴァージニア』。その独特の色彩美で…
1986年4月26日、世界でも最も悲惨な事件が起きた。チェルノブイリ原発事故、その現場近郊の立入制限区域で撮影された初の映画『故郷へ』が…