キャスティングが難航していた『007』シリーズの新ボンド役が、やっと決まったらしい!というウワサをキャッチしたので、早速お伝えしましょう〜。新しいジェームス・ボンド役に選ばれた俳優の名前は、ダニエル・クレイグ。…誰?知らない…という人も多いと思いますが、それもそのはず。まだあまり知られていない新鋭イギリス人俳優で、最新作『レイヤー・ケーキ』でシエナ・ミラー(元ジュード・ロウの婚約者、ジュードがベビーシッターと浮気した騒ぎで別れちゃいましたよね)と共演してて、この作品が各地の映画祭で公開され始めているってかんじです。というわけで、ダニエル・クレイグがボンド作品のクリエイターたちのハートを射とめたらしいんですけど、007次回作『Casino Royale(原題)』の撮影が来年早々始まる予定なので、タイミング的にぎりぎり間に合った!ってかんじですね。よかった、よかった。
人生では誰もが自分にぴったり合う靴を探している。だがそれを見つけるのはなかなか難しい。そんな等身大の女性たちの姿をとらえ、やがて新たな一歩を踏み出していくまでを描いた『イン・ハー・シューズ』で、正反対の姉妹を演じたキャメロン・ディアスとトニ・コレットが来日した。
この間まで、猛暑が続いていたのがうそのよう。今はもう、東京もすっかり秋の気配が漂っています。涼しくなり、過ごしやすくなってくると、食欲とともに旺盛になるのが知的好奇心。この時期には、映画もアーティスティックな視点で選んでみるのはいかがでしょう。今月は、「映像のアート」をさまざまなスタイルで楽しめる作品が沢山公開されることですし。
センセーショナルな映像美で、壮絶なまでの愛と裏切りの世界を描いた、全米No.1ヒット作『シン・シティ』。“SIN CITY(罪の街)”に生きる個性的なキャラクターと彼らを演じる豪華なキャストも話題の本作で、多くの俳優たちに交じり、鮮烈な印象を残しているのが、ハリウッドでも注目の若手女優ブリタニー・マーフィだ。『17歳のカルテ』『8Mile』などでも高い評価を得ている彼女が、10月1日の映画公開を控え来日。世界を刺激する『シン・シティ』の魅力を、cinemacafe.netに語ってくれた。
シンガーソングライターである山崎まさよしがスクリーンデビューを果たした『月とキャベツ』から8年。ファン待望の主演第2作目として彼が選んだのが、韓国ブームの火付け役となったホ・ジノ監督のデビュー作『八月のクリスマス』のリメイクで、病に侵され余命がわずかの青年役を演じる『8月クリスマス』だ。公開目前の9月21日、本作のプレミアム試写会が都内で行われ、主演の山崎まさよし、関めぐみ、長崎俊一監督らが舞台挨拶に登場した。
1978年に製作されたハーヴェィ・カイテル主演のフィルム・ノワール『マッド・フィンガーズ』。アメリカだった舞台を現代のパリに移し、巨匠、ジャック・オーディアール監督によってリメイクされた作品が『真夜中のピアニスト』だ。本作の公開を今週末に控え、主演のロマン・デュリスにインタビューを行った。
9月26日(月)、『最後の恋のはじめ方』のDVDリリースを記念してイベントが開催された。当日は本作で吹替初挑戦となる女優の瀬戸朝香がゲストとして登場。吹替時のエピソードや、恋の極意満載の本作で学べる“恋愛バイブル9か条”をお披露目した。
アメリカン・コミックの鬼才、フランク・ミラーのグラフィック・ノベルが初の実写化に成功した。そのメガホンは原作者であるフランク・ミラー自身と『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲスが共同でとり、特別監督にはロドリゲスの親友でもあるクェンティン・タランティーノが参加…となれば観たくないはずがない。出演者に名を連ねる豪華スターたちの中からミッキー・ローク、フランク・ミラー監督、デヴォン青木、ブリタニー・マーフィが来日し、日本公開前の期待をさらに盛り上げた。
広告写真家として名を馳せるブルース・ウェバーが、どうしてここまで穏やかで美しい映像を撮れるのかとても不思議に思いました。業界の人間が描くものは、どうしても無理とかヤラセといった作りこんだ感があって嫌気がさすこともしばしばありますが、彼が現実世界にも失われたような"パラダイス"を築きあげられたのは、ただそこにある"愛"だけなのだと感じました。来日の際にも「昨晩は、愛犬たちに『日本の写真をメールで送るよ』と電話で話していたとこさ」と語る姿も印象的でした。「本作は、そんなブルースのパーソナルな愛が映像となり、その映像から彼の愛が観た人たちへじんわりと染みこんでいくチェーン・ムービーに決定!」と心の中でこっそり認定させていただきました。
ブルース・ウェバーが自身の日記からアイデアを思いついたという本作。愛犬トゥルーに宛てた言葉や、どこか昔なつかしい、きらきら眩しい映像を通じて、彼はとても近い距離から私たちに語りかけます。ブルースは本作を撮った理由について、こうコメントしています。「人に対して興味を持つべきだ、もっと気を配って関わりを持つべきなんだ」。私たちは毎日幾千人もの人とすれちがい、その中のほんのわずかとつながる。日々繰り返される出会い、ふれ合い…当たり前のような思いやりの先にこそきっと平和がある、そう彼は希望を持って教えてくれている気がします。その愛情あふれる、切なる思いには涙せずにはいられませんでした。
「犬ごときで」と思う人もいるかもしれないけれど、犬好きというのは、子を持つ親と同じように、「この子が幸せに暮らせるように」と平和な社会を願うもの。当然ながら、犬バカの私には、無類の“DOG-LOVER”と言われるブルース・ウェバーがこの作品に込めた想いが痛いほどに良くわかる。N.Y.同時多発テロ発生時に、離れ離れになっていた愛犬を想う気持ちは、愛する者を持つどんな人の気持ちとも共鳴するはず。そんな想いをきっかけに、極めて自然に幸せの根源を見つめ直し始めたブルースの優しい視線が、説教くさい正義感や、偽善的な平和主義をふりかざす種の反戦映画と本作を違ったものにしているのかも。もちろん、映像の美しさや、登場する犬の愛らしさも、大きな魅力ではあるのだけれど。
「ルパン3世」のおじいちゃん(というかこちらが元祖)であるアルセーヌ・ルパンは、日本でもファンが多い。モーリス・ルブランの原作は、世界22ヶ国で翻訳・発行されていて、5千万部の大ベストセラーとか。5千万ってどのくらい凄いのかと調べてみたら、ウクライナ、韓国、タイなどの人口と同じというからほんとうに凄い。そんな人気者のアルセーヌ・ルパンは、これまでも何度か実写化されてきたけれど、ルパン生誕100周年を記念する今年、映画『ルパン』で彼を演じたロマン・デュリスもなかなかのもの。ちょっと洒落ていて、コミカルで、それでいてセクシー…。
松尾スズキといえば、宮藤官九郎や阿部サダヲなどを輩出した劇団「大人計画」の主宰者。近年では演劇界のみならず文学やミュージカルなど様々な分野でその才能を発揮し、昨年は『恋の門』で映画監督デビューも果たした。演出家、劇作家、エッセイストなどいくつもの肩書きを持つ彼が俳優・松尾スズキとして“主演”した『イン・ザ・プール』のDVD発売に際し、その正体を探ってみた。