映画『NECK ネック』の完成披露試写会が5月27日(木)、東京・ヤクルトホールで行われ、主演の相武紗季、共演の溝端淳平が舞台挨拶に立った。
中島哲也監督の最新作『告白』を含む全4作を一挙上映する「中島哲也映画祭」が5月27日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、同作の主演、松たか子を始め、土屋アンナ、中谷美紀、役所広司ら“中島組”キャスト陣8人が顔を揃えた。
映画『大奥』の製作会見が5月20日(木)、撮影が行われている京都東映撮影所内のスタジオで開催され、主演の二宮和也を始め、柴咲コウ、佐々木蔵之介、玉木宏、そして金子文紀監督が出席した。将軍・吉宗役の柴咲さんはこの日がクランクイン。将軍様の“朝の総触れ(そうぶれ)”シーンの撮影が行われた。
映画『アイアンマン2』プレミアイベントが5月26日(水)、東京・TOHOシネマズ日劇スクリーン1で行われ、歌舞伎役者の中村獅童とプロレスラー、蝶野正洋が登場した。
動画投稿サイトで人気に火が付き日本でもブレイク中の英国・マン島在住の14歳美少女、ベッキー・クルーエルが英国の学園ラブコメディ映画DVD『ワイルド・ガール』の応援隊長に就任。制服姿でダンスを披露してPRにひと役買うことになり、このほど都内スタジオで収録に臨んだ。
映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』のワールド・プレミアが、本作のお膝元、ニューヨークで5月24日(現地時間)に開催された。サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンというおなじみの4人に、クリス・ノース、ジョン・コーベット、ライザ・ミネリといった共演陣、さらにサラの夫のマシュー・ブロデリックにガボレイ・シディベ、ジェニファー・ラブ・ヒューイットら特別ゲストも姿を見せ大きな盛り上がりを見せた。
大人気CGアニメーションシリーズ最新作『トイ・ストーリー3』が5月25日(火)、初めて報道陣に披露されたが、劇中に登場するぬいぐるみのひとつとして、スタジオジブリの宮崎駿監督作品の人気キャラクター、トトロが登場することが判明した。
お笑いコンビ、Wコロン(木曽さんちゅう&ねづっち)が5月25日(火)、都内スタジオで、声優に初挑戦する海外ドラマ「THE MENTALIST メンタリストの操作ファイル」日本語吹き替え版のアフレコ収録に参加。得意の謎かけ漫才で沢尻エリカ、玉置浩二をネタにした。
映画『シーサイドモーテル』(守屋健太郎監督)の試写会が5月24日(月)、東京・丸の内ピカデリー2で行われ、主演の生田斗真、共演の山田孝之、玉山鉄二の3人が舞台挨拶中に“連鎖噛み”した。
23日夜、第63回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives(前世を思い出せるブンミおじさん)』が最高賞パルムドールに輝いた。映画は、病気で死期を悟ったブンミおじさんの元を、死んだ妻や、猿人間になった息子が訪れたり、ナマズがしゃべったりと独特の表現で輪廻転生を描いた、スピリチュアルな作品。監督は「受賞は、タイの精霊と幽霊、そして30年前に小さな映画館に連れていってくれた両親のおかげ」と語った。
各賞が発表され、まもなく幕を閉じるカンヌ国際映画祭。オープニング作品『ロビン・フッド』を皮切りに、数々の話題作が上映されてきたが、もちろん映画祭の見どころは作品のみにあらず。レッドカーペットや公式上映、そして各所で開催されたパーティに人気の俳優、女優たちが着飾った姿で登場し、カンヌっ子たちの歓声を浴びていた。
ディエゴ・ルナの監督デビュー作『Abel』(原題)が招待作品としてカンヌで公式上映され、大きな拍手で迎えられた。『Abel』は父親に家出されて以来、2年間言葉を話さなかった10歳のアベルが、突然口を開いた途端、姉弟の父親、そして母親の夫として振舞うようになるという物語。コミカルな場面をはさみつつ、子供の視点から大人の身勝手、そして一人で子育てをしなければならない母親の困難さを描いた感動作で、ディエゴの亡き母に捧げられている。
市原隼人、高良健吾らが5月22日(土)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで、映画『ボックス!』(李闘士男監督)の初日舞台挨拶を行った。