1980年代、にわかに日本で起こったバンドブーム。次々とインディーズ・レーベルが設立され、アマチュアバンドの登竜門となる番組が人気を誇った。そんなブームのさなかにデビューし、現在40代を迎えたミュージシャンたちを“召集”し、テーマソングを作るという難題を押し付け、彼らが一夜限りのライヴを開催するまでを映し出したドキュメンタリー『40歳問題』が12月20日(土)に公開される。12月8日(月)に本作の完成披露試写会が開催され、本作に出演している浜崎貴司(FLYING KIDS)、大沢伸一、新田恵利が舞台挨拶に登壇した。
2人の高校生の男女の純粋なまでの恋愛ドラマを描き、中高生の圧倒的支持を集め、累計4,600万を越すアクセス数を記録した人気携帯小説「赤い糸」。主演に人気急上昇中の溝端淳平と南沢奈央を迎え、物語をリンクさせる形で映画と連続ドラマを同時期に公開・放送するという全く新しい形態で映像化される。12月20日(土)の映画公開に先駆けて、6日(土)よりドラマが放送開始されたが、その前日の5日(金)に前夜祭として同ドラマの第1話、2話が特別上映され、溝端さんと南沢さん、共演の木村了と岡本玲が制服姿で舞台挨拶に駆けつけた。
“252”とはレスキュー隊に生存者の存在を知らせる希望の信号。大洪水による崩落で地下に閉じ込められながらも、救助を信じて“252”を送り続ける者たちと、彼らを救うべく全力で任務に当たるハイパーレスキューたちのドラマを描いた『252 生存者あり』。本作が12月6日(土)に公開を迎え、初日の舞台挨拶に主演の伊藤英明、内野聖陽をはじめ、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI、山本太郎、桜井幸子、大森絢音、そして水田伸生監督が登壇した。
深夜枠にもかかわらず、シリーズを通じて高視聴率を記録してきた人気ドラマが映画化! 普段はサエない総務二課係長ながら、ひとたび指令が下れば会長直属の敏腕特命係長として、トラブルを解決する只野仁の活躍を描いた『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が12月6日(土)に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に主演の高橋克典をはじめ、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、田山涼成、椎名法子、秋山莉奈、西川史子、三浦理恵子、梅宮辰夫、そして植田尚監督の総勢11名が登壇した。
爆発的な感染力を持つ新型ウイルスが、凄まじいスピードで日本中に蔓延! この見えざる敵に人類はどう挑む? 未曾有のウイルスパニックの恐怖と、感染の拡大を防ぐために戦う人々のドラマを描いた『感染列島』。本作の完成披露ならぬ“感染”披露試写会が12月4日(木) に開催され、主演の妻夫木聡に檀れい、藤竜也、国仲涼子、田中裕二(爆笑問題)、カンニング竹山、ダンテ・カーヴァーが上映前の舞台挨拶に登壇した。
エリート警官・エンジェルとお気楽なオタク警官のダニーのでこぼこコンビが魅せる、イギリス発、抱腹絶倒のアクション・コメディ『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』。2,800人を超える熱きファンの署名を受けて7月に日本公開され、ロングランヒットを遂げた本作のDVDが12月4日(木)にリリースされた。これを記念して、HMV渋谷店にて、本作の応援ゲストとしてほしのあきを迎え、トークショーが行われた。
いまは亡き香港のトップスター、レスリー・チャンの圧倒的な美を称え、1993年度カンヌ国際映画祭で最高賞に輝いた、香港映画の金字塔『さらば、わが愛 覇王別姫』から15年。名匠チェン・カイコーが主演にレオン・ライ、チャン・ツィイーという中国二大俳優を迎え、再び京劇を題材に描く『花の生涯 〜梅蘭芳〜』が2009年3月7日(土)より公開される。本国では『レッドクリフ Part I』を上回るヒットが期待される中、12月2日(火)、北京にて記者会見が行われ、チェン・カイコー監督をはじめ、先日、中国国内で「妊娠か?」との報道がなされたチャン・ツィイー、レオン・ライ、そして新星俳優のユィ・シャオ・チュンが出席した。
塚本晋也監督と松田龍平のコンビで全世界30か国で公開され、絶賛を浴びた『悪夢探偵』から2年。前作とは全く異なるテイストで、悪夢探偵である影沼京一の誕生の秘密に迫った『悪夢探偵2』が12月20日(土)より公開される。12月3日(水)に完成披露記者会見と舞台挨拶が行われ、塚本監督と松田さんに加え、共演の三浦由衣、市川実和子が出席した。
子供から大人まで広く愛される、ディズニー不朽の名作『ピーターパン』のアイドル、ティンカー・ベル。ディズニー・キャラクターの中でも抜群の人気を誇る、この小さな妖精の誕生秘話を明かす『ティンカー・ベル』が、クリスマス直前の12月23日(火・祝)に公開される。これを記念して、ティンカー・ベルが名古屋の街に舞い降り、クリスマスをキラキラに演出! 12月1日(月)、ティンカー・ベルをモチーフにしたクリスマスツリーの点灯式が盛大に行われ、本作の日本語吹き替え版のエンディング・テーマ「妖精のうた」を歌う湯川潮音も駆けつけた。
『ディープ・ブルー』、『アース』の製作陣が次に挑んだのは体長30センチの砂漠のヒーロー! 灼熱の大地・アフリカのカラハリ砂漠を舞台に、1匹のミーアキャットが、家族や仲間たちに支えられながら成長していく姿を追ったネイチャー・ドキュメンタリー『ミーアキャット』が2009年1月10日(土)に公開される。9月に惜しまれながらこの世を去った名優ポール・ニューマンが、最後の仕事として本作のナレーションを務めたことでも話題を集めているが、日本語吹き替え版でナレーションを担当するのは演出家の三谷幸喜。12月2日(火)にアフレコの様子が報道陣に公開された。
人間のいなくなった地球で“ひとりぼっち”で生きるロボットのウォーリーが届ける愛と感動のドラマ『WALL・E/ウォーリー』。山口智充、宮迫博之、タカアンドトシらがウォーリーの“お友だち”として認定されるなど、12月5日(金)の公開に向けて盛り上がりを見せるているが、このたびお友だち第4号に森山中の村上知子が立候補! 11月30日(日)に行われた本作の試写会にウォーリーに会いに駆けつけた。
11月7日(金)に全米で公開され、初日3日間で6,350万ドルという、本年度の全米におけるアニメーション映画最高のスタートを切った『マダガスカル2』。日本での公開初日が来年の3月14日(土)に決まり、このほど日本語吹き替え版用のアフレコが行われた。スタジオに現れたのは、第一作に引き続きライオンのアレックスの声を担当することになった玉木宏と、同じくシマウマのマーティを演じる柳沢慎吾。実に4年ぶりの顔合わせとなったが、柳沢さんがいきなり「どうよ、玉ちゃん!」。2人はブランクを全く感じさせない息の合った掛け合いを見せた。
“GOTH”——それは人間の暗黒部分に惹かれる者たち。人間の残酷性に魅せられた2人の高校生がある事件に巻き込まれていく姿を描いた、ベストセラー作家・乙一の同名小説の映画化『GOTH』が12月22日(土)より公開される。これに先駆けて、12月1日(土)、本作の完成披露試写会が行われ、主演の本郷奏多と高梨臨、そして高橋玄監督、大橋孝史プロデューサーが上映前の舞台挨拶に登壇した。