世界有数のスペインサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラ。その中でもロナウド・ベッカムなどのスタープレイヤーを擁するレアル・マドリッドは“銀河系最強集団”と呼ばれ、世界中のサッカーファンを魅了している。大型の台風が日本列島に上陸した7/26、時同じくして銀河系最強軍団たちが日本にやってきた!
夏休み映画の注目作として、6月29日に世界80カ国での同時公開を迎えたスティーブン・スピルバーグ最新作『宇宙戦争』。これまで、親しみ溢れる宇宙人たちを描いてきた監督が、H・G・ウェルズの同名小説を原作に、宇宙人襲来という恐怖の物語を映像化。公開を間近に控えた6月中旬には、『マイノリティ・リポート』以来2度目のタッグとなる主演のトム・クルーズ、トムの娘を演じた“天才子役”ダコタ・ファニング、ハリウッドきっての敏腕プロデューサー、キャスリーン・ケネディとともに来日。6月13日に東京・六本木で行われた会見には、ハリウッドを代表する大物たちが顔を揃えた。
塚本晋也、石井輝男、増村保造など数々の映画監督に愛されてきた作家・江戸川乱歩。没後40年に当たる今年、新たに乱歩の描く地獄に映像で挑んだ『乱歩地獄』は、これまで一度も映画化されたことのなかった4作『火星の運河』、『鏡地獄』、『芋虫』、『蟲』からなるオムニバスだ。その完成披露試写会で各エピソードの主演を務める浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平の3人と監督らが舞台挨拶に立った。
愛してしまわないように努力をしていた。それははかない恋だった、どんなに舞い降りても積もることのない四月の雪のように———。
弱い者に惜しみない愛と援助を与え、故・ダイアナ妃など多くの著名人にも影響を与えたマザー・テレサ。その生涯が映画になってよみがえった。主演を務めるのは、マザー・テレサを演じることが長年の夢だったというオリビア・ハッセー。シンプルなサリーに身を包んだ姿からは本物に負けるとも劣らないオーラが感じられる。ハッセーにとっては縁の地でもある日本に17年ぶりの来日を果たし、日本の観客にメッセージを贈った。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』で邦画史上、実写としては歴代No.1の興行記録を打ち立てた本広克行監督がこの夏に贈る青春SFエンターテイメント『サマータイムマシン・ブルース』。『ウォーターボーイズ』の瑛太、『スウィングガールズ』の上野樹里という夏にぴったりのコンビを主演にむかえ、自らプロデュースも手掛けた本作の完成披露試写会が行われ、タイムマシンのオブジェの前にキャストらが集合した。
日本におけるドイツ年である今年、注目のドイツ映画が続々と公開されている。『グッバイ、レーニン!』で脚本をつとめたアヒム・フォン・ボリエスと主演のダニエル・ブリュールが再タッグを組んだ『青い棘』の公開を控え、今回が長編初監督となったアヒム・フォン・ボリエス監督が初来日を果たした。
ドイツ人によって初めてヒトラーについて描かれた映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』が注目を集めている。本年度のアカデミー賞にもノミネートされ、本国のドイツでも歴史の真実と向き合った映画としてきわめて正当に受けとめられているという。主演のブルーノ・ガンツと共に来日したオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督は会見の席で「コンニチハ。ニホンニコレテウレシイデス」と見事な日本語を披露した。
全世界で1億2000万部を突破したというクライブ・カッスラーの“ダーク・ピット”シリーズ。冒険小説の最高峰と言われ、トム・クランシーが「最も待ち遠しいもののひとつ」と新作の出版を楽しみにしていると語るなど、プロまでも魅了する物語のスケールは超一級だ。『サハラ−死の砂漠を脱出せよ−』は、『レイズ・ザ・タイタニック』以来、実に25年もの歳月を経て制作されたカッスラー作品の映画化第2弾。4月には、12週間にもおよぶ過酷な砂漠でのロケをものともせず、主演のダークを演じきったマシュー・マコノヒーと、ヒロインを演じたのはペネロペ・クルスがプロモーションのため来日。会見では、交際が報じられた噂の2人が日本初のツーショットを披露し、注目を集めた。
今年の初めに『オペラ座の怪人』で来日した“ファントム”ことジェラルド・バトラーが早くも帰ってきた。今回の『Dear フランキー』は超大作『オペラ座の怪人』より前に撮影されており、俳優としてのジェラルドのキャリアの分岐点ともなった作品である。仮面を脱いだ素顔のジェラルドがその思い入れを語った。
これまで語られることのなかった闇のヒーロー、バットマンの誕生の謎…。『バットマン ビギンズ』は心に背負った青年が“覚醒”へといたる軌跡を描いたこの夏注目のエンタテインメント大作だ。『ラスト・サムライ』に続く渡辺謙のハリウッド第2作としても注目を集める本作、5月31日のワールドプレミアをひかえ、監督・キャスト一同揃って来日記者会見が行われた。
勢い止まらない韓流ブームの中、また1本のキュートなラブストーリー、『彼女を信じないでください』が上陸した。公開初日にはヒロインを演じるキム・ハヌルが来日し、大勢のファンを前に舞台挨拶に立った。
『シックス・センス』以来、6年ぶりとなる来日を果たしたブルース・ウィリス。今回は原作に惚れ込み、自ら映画化権を獲得したという『ホステージ』を引っさげての登場だ。久しぶりの来日とあって大勢の報道陣が詰めかけた記者会見の壇上に現れ、懐かしい笑顔とともに作品への意気込みを語った。