ドラマに映画、バラエティと多方面での活躍が続く「TOKIO」の長瀬智也と、14歳にして演技派女優として高い評価を得る福田麻由子の主演で、来年2月7日(土)より公開される『ヘブンズ・ドア』。現在、携帯小説コミュニティ「フォレストノベル」にて、映画のあらすじを読んで、その続きを想像し投稿するという本作とのコラボレーション企画が展開中である。
標高3,800メートル、氷点下57度の南極に料理人として派遣され、そこで研究に励む南極越冬隊員たちの心温まる人間模様を描いた西村淳の南極越冬日記「面白南極料理人」と、その続編「面白南極料理人 笑う食卓」の映画化が決定! 主演に人気急上昇中の実力派俳優、堺雅人を迎え、来年1月下旬からクランクインすることが発表された。
日本でも人気のアン・ハサウェイの最新作で、来年3月に日本で公開される『パッセンジャーズ』の予告編がいち早くシネマカフェに到着した。本作で彼女が演じるのは、飛行機事故の生存者のカウンセリングにあたる若きセラピスト。患者たちの心の傷を癒やすべく、事故の真実を追究しようとするのだが、彼らの口からは次々と新事実が明かされる。そのうち、患者たちが一人、また一人と姿を消していくなど、彼女の周りで不可解な事件が起こり始め…。
松山ケンイチが全編津軽弁の主演作を引っさげて故郷に錦を飾る! 『人のセックスを笑うな』では悩める19歳の美術学校生・みるめを好演し、『L change the WorLd』では、ハマリ役の“L”に再挑戦。そして、『デトロイト・メタル・シティ』におけるヨハネ・クラウザーII世役で、先ごろ発表された日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど2008年も個性的な役柄で、作品ごとに全く違った表情を見せた松山ケンイチ。2009年もその勢いはとどまるところを知らず! 先日、日本テレビにて来年1月スタートの連続TVドラマ「銭ゲバ」で“金の亡者”の主人公を演じることが発表されたのに加え、このほど最新主演映画『ウルトラミラクルラブストーリー』も完成。2009年5月30日(土)より青森県内の5か所で先行上映されたのち、6月6日(土)より全国にて順次公開されることも決定した。
ピーター・パンに出会うずっとずっと昔、ディズニーの歴史の中でこれまで語られることのなかったティンカー・ベルの誕生の秘密を描いた4部作の第1章『ティンカー・ベル』が12月23日(火・祝)よりいよいよ公開される…が! 肝心のティンカー・ベルが行方不明!? 公開を直前に控え、シネマカフェに本作の特別映像が到着したが、そこに登場するのはティンクではなく、忙しく働くティンクの同僚の妖精、クランクとボブル。ティンクが仕事をほったらかしたまま、どこかへ消えてしまったのに気づき、2人は何とか彼女の不在をごまかそうとするのだが…。
NASA蔵出しの映像で、人類初の月面着陸の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ザ・ムーン』が来年1月16日(金)より公開される。このたび、歌手の平井堅が本作の日本版主題歌を担当することが決定! エンディングで待ち受ける感動のシーンに乗せて、本作のために自ら選んだ名曲「ムーン・リバー」を歌い上げる。
今年で32回目を迎える日本アカデミー賞の優秀賞ならびに新人俳優賞の発表が12月18日(木)に行われ、先日発表された報知映画賞で作品賞を獲得した、本木雅弘主演の『おくりびと』が対象の13部門全てで受賞するという快挙を成し遂げた。“納棺師”という仕事に就いた主人公が、人の死を通じて愛すること、生きることの尊さに気づかされていく姿を描き、今年のモントリオール世界映画祭にてグランプリを受賞した本作。9月の劇場公開後、これまでに250万人以上を動員し、興行収入29億円を記録する大ヒットとなっている。来年の2月20日(金)に、今回発表された優秀賞の中から最優秀賞が発表されるが、作品賞を始め主要部門の最有力候補と言えそうだ。
毎年、数多くのフランスの話題作や未公開作品が上映され、豪華俳優陣や監督との友好の場としても映画ファンに親しまれている「フランス映画祭」。横浜から東京に会場を移して4年目となる来年度の本映画祭が、2009年3月12日(木)から4日間にわたって開催される。これに先立ち、来年の映画祭団長が決定! 一昨年のカトリーヌ・ドヌーヴ、昨年のソフィー・マルソーに続き、フランスを代表する女優の一人、ジュリエット・ビノシュが団長に就任し、来日することが発表された。
『自殺サークル』や『紀子の食卓』などで、人間心理や社会の奥底を鋭く描き、数々の国際映画祭で高い評価を得てきた園子温。自身の実体験や取材で得た実話を基に完成させた、約4時間にも及ぶ最新作『愛のむきだし』が、来年2月5日に開幕する第59回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式出品されることが決定した。
来年1月11日(現地時間)に授賞式が行われる第66回ゴールデン・グローブ賞のノミネーション発表が12月11日(現地時間)に行われた。映画部門では、ブラッド・ピット×ケイト・ブランシェット主演の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が作品賞、監督賞(デヴィッド・フィンチャー)、主演男優賞、脚本賞、音楽賞の5部門にノミネートされた。ブラッド・ピットのゴールデン・グローブ賞ノミネーションは2006年『バベル』(助演男優賞)以来、2年ぶり4度目。
全世界で3億5,000万部を売り上げている鳥山明の大人気漫画「ドラゴンボール」のハリウッド実写映画版の全世界共通テーマソングを、日本を代表する歌姫・浜崎あゆみが担当することが決定した。来年の公開を前に、作品のビジュアルやキャスト、予告編などの情報が少しずつ解禁されるたびに、大きな話題を呼んでいる本作。来年3月13日(金)の日本公開に向けて、邦題も『DRAGONBALL EVOLUTION』に正式に決まった。
ドキュメンタリー映画の新鋭がベルリンで再びセンセーションを巻き起こす! 昨年公開された『選挙』で日本特有の選挙活動の悲喜こもごもを描き、日本型民主主義の構造までもあぶり出し、各国の映画祭で称賛を浴びた想田和弘。前作に続く“観察映画”第2弾として、これまでタブーとされてきた“精神病”に切り込んだ新作『精神』が、来年2月に開催されるベルリン国際映画祭のフォーラム部門に、前作に続いて正式出品されることが決定した。
終幕に向けて、早くも『Part II』始動! 12月10日(水)現在で興行収入41億6,257万円を記録し、2003年公開の『HERO』(累計興行収入40億2,600万円)を抜いて、日本で公開されたアジア映画No.1ヒット作(日本映画を除く)となった『レッドクリフ Part I』。この興奮さめやらぬうちに、2009年4月に公開される後編『レッドクリフ Part II』のポスターとチラシの最新ビジュアルが発表された。