『GO』、『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒットメーカー・行定勲監督がこの夏、夢見ることを忘れた大人たちに向けて贈るファンタジー・ムービー『遠くの空に消えた』。行定監督直々のラブコールを受けて、歌手のCoccoが本作の主題歌「甘い香り」を書き下ろした。
キューバの亡命作家レイナルド・アレナスの人生を撮った『夜になるまえに』に続き、ジュリアン・シュナーベル監督が再び実在人物の半生を描いた最新作『潜水服は蝶の夢を見る(仮題)』がこのたび第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門へ正式出品される。
グラミー賞8冠の歌姫が初主演映画に選んだのは香港映画界の鬼才によるロマンティック・ラブストーリー。デビュー・アルバムが1,800万枚を越す売り上げを記録、その後もヒット・アルバムを連発し、グラミー賞へのノミネートの常連となり、もはや何部門制覇するかが焦点とまで言われるシンガー、ノラ・ジョーンズ。彼女が映画デビュー作にして初主演を果たした『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることになり、栄えある第60回を迎える同映画祭のオープニング作品にも選出された。
生まれた時からHIVに感染された少女。大きな銃を抱える少年兵士。ゴミを集めて働く兄妹や親の愛に飢えた少女——。孤独な夜の冷たい寝床にも、コンクリートの谷間にも、擦り切れた靴底にだって、希望はある。どんな劣悪な状況の中にいても前を向いて生きる子どもたちに敬意を込めて、7か国の子どもたちの物語を描いた『それでも生きる子供たちへ』の公開初日が6月9日(土)に決定した。
いよいよというか、ようやくというか、先週末に全米で『スパイダーマン3』が公開。予想通りの結果となった。2位以下を大きく引き離しての首位。ほかにも話題作がいくつか公開されたのだが、TOP10圏内には姿を見せず…。やはり誰もがクモのヒーローの登場を心待ちにしていたようだ。
果てしなく続く氷壁と雪に覆われたこの島に、どのようにして音楽の女神は舞い降りたのか——? 世界的に活躍する歌姫・ビョークやシガー・ロス、カラシといった人気ミュージシャンを輩出してきたアイスランド。人口わずか30万人、北海道と四国を合わせたほどの大きさのこの国には、90もの音楽学校、6,000人を超える合唱団員、400のオーケストラが存在する。その豊かな音楽的土壌がいかにして育まれたのか? この夏公開されるドキュメンタリー映画『スクリーミング・マスターピース』はその答えの一端を明かしてくれる。
家族を失い母と2人、難民キャンプにたどりついたエチオピア人の少年。生きるために、母は少年に命じる。ユダヤ人と偽ってイスラエルへ脱出するようにと。母と別れ、真実の名前を隠して生きる新しい地で、肌の色や宗教による壁、そして偽りの出自に悩みながら、やがて少年は難民の命を救う医師をめざす。
公開前から、ワールド・プレミアの開催や世界最速公開など、いろいろな意味で(映画業界内でも)話題となっていた『スパイダーマン3』が史上最短で興行収入30億円を突破するという記録を打ち立てた。
第二次大戦終結から間もないベルリンに“再び”降り立ったアメリカ人の特派員・ジェイク。退廃を極めたこの街で、彼が再会を果たしたのは、かつての恋人・レーナ。だが、戦争の苦難を経て、その心の内に人知れぬ秘密を抱えたレーナは、もはやジェイクの知る彼女ではなかった。かつての恋人たちの間で絡まり合う現在と過去——この再会は偶然なのか? 闇市場にコネを持つ米兵・タリーをも巻き込んで、秘密と野望がうごめくベルリンで彼らの思惑が交錯する。
数々の苦難を乗り越え、幸せな新婚生活を送るシュレックとフィオナ姫の間にロイヤル・ベビー誕生! と思いきや、またもや王位を巡って騒動が勃発? 誰が王位に就くのやらで、新たな冒険が幕を開ける『シュレック3』。ハリウッド・スターが集結するオリジナル版に負けず劣らず、楽しませてくれるのが日本語吹き替え版。このほど、新たに加わる声優陣が明らかになった。
未知の惑星からの金属生命体の到来。それは私たちが知らないうちにじわじわと日常への侵入を始めていた。そして今、ある目的を果たすため、“彼ら”はより攻撃的な形態へとトランスフォーム<変身>し、人類への一斉蜂起を開始する——。
英国のチームで着実に実績を重ね、恋人・ロズとも婚約して順風満帆な生活を送るサンティアゴの元に、“世界最強”のレアル・マドリードからのオファーが舞い込む。子どもの頃からの夢を追いかけるため、スペインへと旅立つサンティ。チームメイトにも歓迎され、第一戦でゴールを決めて華々しいレアル・デビューを飾るが、スターの座に近づけば近づくほど、様々な逆境が彼に襲いかかる。恋人や仲間とのすれ違い、生き別れた母親と弟の出現、不注意からの足の骨折…。果たしてサンティはこの逆境に打ち勝つことができるのか?
8月公開の『トランスフォーマー』も楽しみなシャイア・ラブーフ主演のホラー『ディスタービア(原題)』がV3を達成! とは言うものの、全般的に数字は低い。今週末からのサマー・シーズンのスタートを控え、劇場から足が遠のいた結果であることは間違いないだろう。