母校の中学校で働く神野良太郎(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る探偵・北沢雅之(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。北沢は神野の親友、木村一樹(堺雅人)の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれる神野。ドタバタ捜索劇は、誰もが予想しない展開に向かっていく――。
内田けんじ
堺雅人は止まらない——。2009年、最も多忙だった俳優の一人であることに間違いはないが、“ブレイク”などという安っぽい言葉は当てはまらない。2008年は、言わずと知れたNHK大河ドラマ「篤姫」に加え、公開された映画が3本(『アフタースクール』、『クライマーズ・ハイ』、『ジャージの二人』)。2009年はさらに増えて、実写映画4本に連続ドラマ2本(「トライアングル」、「官僚たちの夏」)。加えて秋には2年ぶりとなる舞台出演で、劇団☆新感線の「蛮勇鬼」にも参加。“ブレイク”などではなく文字通り、作品にとって“欠かすことができない男”として、唯一無二の存在感を発揮している。
1946年、戦争で荒廃した国土の荒廃にあえぐ人々を勇気づける第一級の娯楽である映画を復興しようと始まった「毎日映画コンクール」。今年で第63回を数える同コンクール表彰式が2月4日(水)に行われた。
梅雨が明け、蒸し暑い日々から逃げ出して、仕事も忘れてのんびりしたい──。ちょっと不思議な距離感の父と子が山荘で過ごす夏の数日間を描いた『ジャージの二人』。携帯もつながらない場所で、毎日ジャージを着て過ごす二人を演じたのは鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)と堺雅人。『アフタースクール』や『クライマーズ・ハイ』など出演作が目白押しの堺さんに話を聞いた。
映画の新しい才能と育成をテーマに、未発掘のインディペンデント映画の面白さを伝えてきた、映画監督の登竜門とも言うべき「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」。今年で記念すべき30回を迎える同映画祭が、7月19日(土)より一週間にわたって開催される。
『運命じゃない人』から3年。カンヌを沸かせた内田けんじ監督の新作は、30代半ばの男性3人による仕掛けたっぷり、どんでん返し満載のエンターテイメントムービー『アフタースクール』。本作が5月24日(土)に初日を迎え、主演の大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子、内田監督が舞台挨拶に登壇した。
中学校教諭、探偵、会社員──この3人の男たちが繰り広げる裏と表、本音と建て前、うそと真実がないまぜになったエンターテイメント『アフタースクール』。『運命じゃない人』でカンヌをわかせた内田けんじ監督の最新作だ。一筋縄じゃいかない3人には大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人という、この世代きっての実力派を配し、練りに練った脚本で観客に挑んだ監督に話を聞いた。
3年前、『運命じゃない人』で鮮烈なデビューを飾った内田けんじ監督の待望の最新作『アフタースクール』。今度はお人良しの中学校教師を主人公に、彼を取り巻く一クセも二クセもある人々のドタバタ捜索劇が始まる。5月24日(土)の公開を目前に控え、5月22日(木)、制服姿の中高生たちを招いて、主演の大泉洋改め神野先生によるホームルーム付き“放課後”試写会が、公開劇場のシネクイントにて開催された。かつてない試みもあり、渋谷の街も大パニックに!?
『アフタースクール』上映会場となる、ゆうばり市民会館の敷地内に、突如現れた炊き出しブース。いったい何のサービスかと思いきや、大泉洋がプロデュースした「本日のスープカレーのスープ」の無料配布が始まった。しかも500食近く用意しているというから、さすが太っ腹!
ゆうばりファンタの今年の目玉ゲストといえばやはり、招待作品部門に出品された『アフタースクール』の主演、大泉洋だろう。地元・北海道が生んだ全国区のスターが舞台挨拶に立つ上に、作品が一般ファンにお披露目されるのは全国初とあって、多くの観客が会場を埋め尽くした。
映画を通して新たな文化を発信する場として、1990年、北海道夕張市から誕生した「ゆうばりファンタスティック国際映画祭」。国内のみならず、海外の映画人からも広く愛され、後押しを受けてきた同映画祭が、市の財政難による打ち切りから見事復活、今年も市民が中心となって、3月19日(水)〜23日(日)の期間で開催される。
デビュー作『運命じゃない人』がカンヌ国際映画祭の批評家週間での4賞受賞を始め、国内外で絶賛を浴びた内田けんじ監督。前作から3年、今回内田監督が放つのは、ひょんなことからかつての同級生の探索をすることになった男と、その周囲の人間が巻き起こす騒動を描いた『アフタースクール』。2月13日(水)、本作の完成披露試写会が開催され、舞台挨拶に内田監督を始め、主演の大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子が登壇した。