越後長岡藩藩士の小林寛之進は、藩主・牧野備前守忠精主催の和歌の会に出席。そこで運悪く忠精の機嫌を損ね、「明朝より、猫ののみとりとして無様に暮らせ!」と江戸の裏稼業・猫ののみとりを命じられる。途方に暮れていた寛之進は、長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛とその妻・お鈴の元で働くことに。猫の“のみとり”とは文字通り、猫ののみを取って日銭を稼ぐ職業。しかしその実態は、女性に愛をお届けする裏稼業であった。住む場所もなくなった寛之進であったが、貧しくも子どもたちに読み書きを無償で教える佐伯友之介や長屋で暮らす人々の助けを借り、“のみとり”としての新生活が始まっていく。
鶴橋康夫
『ラプラスの魔女』『兄友』など、5月も“イケメン若手俳優”が出演する新作映画が続々公開。しかし、注目すべきは若手だけじゃない! 今回は、現在公開中のオジ様好き女子たちにはたまらない、“オジ充”なラインナップをご紹介。
「TOKIO」メンバーがゲストとトークを繰り広げる「TOKIOカケル」。5月16日(水)今夜の放送は今週末公開の『のみとり侍』で主演を務める俳優の阿部寛と、共演の女優・前田敦子をゲストに迎える
エンタメ時代劇『のみとり侍』の完成披露試写会が4月2日(月)、都内で行われ、主演の阿部寛をはじめ、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子、松重豊、鶴橋康夫監督という豪華なメンバーが顔をそろえた。
これまで沢口靖子や長澤まさみ、上白石萌歌らを輩出してきた「東宝シンデレラ」。このたび、「第8回東宝シンデレラオーディション」にてグランプリを獲得した福本莉子が、阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』
阿部寛が、女性に愛をご奉仕する裏稼業“蚤とり”を命じられてしまうエリート藩士に挑む時代劇コメディ。この度、本作の第2弾チラシビジュアルが公開された。
女性層を中心に熱狂的なファンを持つ大ヒットコミックシリーズが、満を持して映画化される『曇天に笑う』。本作で主演を務める福士蒼汰をはじめ、2018年は人気俳優
『後妻業の女』の鶴橋康夫が約40年映画化を熱望し続けた、阿部寛主演で贈る笑って泣ける傑作時代劇『のみとり侍』。この度、本作のティザーポスタービジュアル&特報映像が公開された。