世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは、追いつめられていく──。
トッド・フィールド
ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』より冒頭映像が解禁された。
ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』のトッド・フィールド監督は超寡作だが、いずれもアカデミー賞にノミネートされる、という手腕の持ち主。改めてそのキャリアをふり返った。
ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』から、ヒリつく授業の空気感を圧巻の長回しで映し出した講義シーン映像が解禁
ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』から、本作をケイトのために書き上げたと言うトッド・フィールド監督のインタビューがシネマカフェに到着。
7日(現地時間)に行われていたアカデミー賞の最終投票時間に、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演女優賞候補のミシェル・ヨーが「VOGUE」誌のある記事をインスタグラムでシェアし、波紋を呼んでいる。
本年度アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞など6部門にノミネートされている『TAR/ター』から、ケイト・ブランシェット演じるターが威厳たっぷりにオーケストラを支配する姿を捉えた本予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。
第95回アカデミー賞でも作品賞・監督賞・主演女優賞ほか主要6部門にノミネートされた『TAR/ター』から、シーン写真9点が一挙解禁。
第95回アカデミー賞にて作品賞・監督賞・主演女優賞など6部門にノミネートされた『TAR/ター』の日本公開日が5月12日(金)に決定した。
英国アカデミー賞(BAFTA賞)のノミネーションが発表された。ドイツ映画の『西部戦線異状なし』が最多14ノミネート、『イニシェリン島の精霊』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が10ノミネートと続く。
日本時間1月11日(現地時間1月10日夜)、アカデミー賞の前哨戦とされる第80回ゴールデン・グローブ賞の授賞式がロサンゼルスにて3年ぶりにリアル開催。
ロサンゼルス映画批評家協会賞作品賞受賞、ゴールデングローブ賞3部門ノミネートの話題作『TÁR』(原題)が2023年5月に公開されることが決定した。
ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表された。今年の作品賞はミシェル・ヨー主演『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と、ケイト・ブランシェット主演『TAR』の2作品が受賞した。
第79回ヴェネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞は米ローラ・ポイトラス監督のドキュメンタリー『All the Beauty and the Bloodshed』(原題)が受賞、ケイト・ブランシェットが2度目の女優賞に