ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナで、踊ることに全てを捧げるニナ(ナタリー・ポートマン)。ある日、芸術監督のトーマス・リーロイ(ヴァンサン・カッセル)がプリマ・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を新シーズンの「白鳥の湖」から降板させることを決める。このとき、ニナは後任のプリマの第一候補だったが、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)もまた有力な候補の一人だった。人の若きバレリーナは敵対心から、ねじれた友情を発展させていくのだが…。
ダーレン・アロノフスキー
現在、子育てに奮闘中のナタリー・ポートマンが、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディ役の候補に挙がっているようだ。ナタリーは、フォックス・サーチライト社製作で、ノア・オッペンハイムが脚本を手がける伝記映画『Jackie』(原題)で、ジャクリーン役を演じる可能性があるという。
ナタリー・ポートマンがついに挙式した。「US Weekly」誌によれば、カリフォルニアのビッグ・サーで4日(現地時間)夜、ナタリーは振付師のベンジャミン・ミルピエとユダヤ式の家庭的な結婚式を挙げたという。ユダヤ教徒の結婚式で用いる覆い・フッパーの下で行われた式には、60人のゲストが参列したようだ。
みなさん、こんにちは! アメリカ国民はみな、ピクニックやバーベキュー、花火といったたくさんのイベントが開催される、来る7月4日の独立記念日を心待ちにしています。また、いよいよビーチに繰り出し、さんさんとした太陽や波を楽しむ季節になりました。最近では、日光浴を楽しむミーガン・フォックスやリアーナ、ジョナス・ブラザーズ、ハル・ベリーらハリウッドスターたちの美しいボディも目撃されていますよね。
北は北海道から南は沖縄まで、全国の映画館スタッフの投票により邦画、洋画、メジャー、インディペンデント、自館での上映の有無に関係なく、映画館スタッフたちがオススメする“スクリーンで観てほしい映画”のベストテンを選出する「映画館大賞2012」の結果が発表となった。映画のソムリエたちが真に観せたい作品とは?
2011年一年間の間にリリースされたDVD・ブルーレイを対象に、多数の映像を見極めるプロである全国のビデオレンタル店および販売店の店員1,815人が“お客さんにオススメしたい”作品を投票する「第2回ビデオ屋さん大賞」が発表され、昨年の国内映画賞を総なめにした大ヒット作『告白』(中島哲也監督)が大賞に選ばれた。
三谷幸喜監督の『ステキな金縛り』が、映画ファンの投票で決まる「ベスト・オブ・ベスト アワード 2011」の「ベスト・ムービー」および「ベスト・ディレクター」部門を受賞。1月20日(金)に東京・COTTON CLUBにて開催された授賞式に三谷監督が出席した。
2011年も多くのスターたちが公私にわたって様々なニュースを提供してくれたが、日本に暮らす私たちにとって忘れられないのは、やはり3月11日に発生した東日本大震災。CNNやネットなどを通じて被災地の様子は全世界に報道され、惨状を知ったセレブたちは次々とTwitterなどでお見舞いをつぶやいた。中でも「私にとって日本はとても大きな存在。胸が張り裂けそうです。祈りとたくさんの愛を送らなければなりません」とツイートしたミラ・ジョヴォヴィッチは、7か月後の東京国際映画祭には最新主演作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を引っさげて来日も果たした。
私たちにとって忘れることのできない出来事が次々と起きた2011年が、いよいよ暮れようとしています。年が変わっただけで、物事のすべてが好転するわけではありませんが、年が明ければ気持ちだけでも新たにすることができるのも事実。多くの人にとって、心を切り替えて新しい未来へと進むきっかけになるはずです。
『ブラック・スワン』のミラ・クニスが、自分と同世代のアメリカの若者が政治に関心を持っていないことにフラストレーションを感じると語った。
ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』でバレエ指導を務め、出演もしたバレエダンサーのべンジャミン・ミルピエが、イヴ・サンローランの男性用フレグランス「L'homme Libre」のモデルに選ばれた。
みなさん、こんにちは! まずはおめでたいニュースから、先週オスカー女優のナタリー・ポートマンが男の子を出産しましたね。ナタリーにとって、この一年はまさに激動の一年でしたが、主演を務めたスリラー作品『ブラック・スワン』であらゆる賞を席巻したのに加え、本作の振付を担当したバレエダンサーのベンジャミン・ミルピエとの婚約を発表。そして遂にママとなりました! 言うまでもなく幸せの頂点にいることでしょう! 子供の名前はまだ発表されてませんが、きっと上品で個性的な名前をつけるのではと思います。でも、もしかしたら伝統的な名前かもしれませんね。
アカデミー賞を選考、決定する映画芸術科学アカデミーが毎年恒例の新規会員招待状を178人の映画関係者に送った。一昨年、『おくりびと』がアカデミー外国語映画賞を受賞した日本の滝田洋次郎監督も含まれている。
映画人にとっての最高の栄誉、アカデミー賞で悲願の主演女優賞を受賞した女優、ナタリー・ポートマン。今年だけで日本で公開される作品が5本と、いま最もノリにのっている女優といっても過言ではない。この夏注目の出演作品の見どころとあわせて、ナタリーの魅力をクローズアップ!
ハリウッド女優のナタリー・ポートマンが14日(現地時間)、第一子を出産。男児であることを「People」誌が独占で報じた。
『レオン』の孤独を抱えた少女・マチルダ役で鮮烈な銀幕デビューを果たしたとき、彼女は13歳の少女だった。それから16年の時を経て、ナタリー・ポートマンは新たな生命をお腹に宿すと同時に、アカデミー賞主演女優賞という最高の栄誉を手にした。13歳で世界中にその名を轟かせた少女は、この『ブラック・スワン』で世界中を魅了し、そして戦慄させた。イノセントというよりはピュア——ただ、純粋にバレエに心血を注ぐ純白の心を持ったバレリーナが狂気を帯びた漆黒の中に身を沈めていく。この変遷をナタリーはどのようにとらえ、表現したのか? そのとき彼女の心に浮かんだものとは——?
映画『ブラック・スワン』の公開を記念して5月7日(日)、土屋アンナが劇中で描かれる白鳥と黒鳥をイメージしたファッションショーに出席。白から黒への華麗な変身を遂げた。
“主人公のバレリーナのライバル役”と聞くと、少女マンガ的なイジワルで勝気な女性を想像してしまうが、そんな単純な役どころではない。妖艶さと官能でもってナタリー・ポートマン演じる主人公・ニナを漆黒の狂気へと染め上げていく“麻薬”のような女性——それが、ミラ・クニスが『ブラック・スワン』で演じたリリーである。ダーレン・アロノフスキー監督はオーディションすらすることなくミラの起用を決め、彼女はそこからバレリーナを演じるための過酷なトレーニングをこなしてリリーを作り上げていった。彼女はこの作品を通じて何を手にしたのか? 作品について、撮影についてミラが語ってくれた。
映画『ブラック・スワン』の特別試写会が4月27日(水)、都内で行われ上映前に東京バレエ団のプリマとして活躍する上野水香と女優の栗山千明がトークショーを行った。
まもなく公開を迎える『抱きたいカンケイ』主演のナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー、2人揃っての動画インタビューがシネマカフェに独占で到着! ナタリーの思わぬ“失言”にアシュトンが苦笑する一幕も…。
ナタリー・ポートマンが主演・製作総指揮を務めた家族の“絆”を再確認できるヒューマン・ドラマ『水曜日のエミリア』の予告編が、どこよりも早くシネマカフェに到着した。
アカデミー賞各賞が決定しました。やはり、『英国王のスピーチ』は堅かったですね。主要4部門を、さらりと獲ってしまいました。個人的には、「ナタリー・ポートマンが獲ってよかったな」、「やっぱり『ブラック・スワン』は好き嫌いが激しいのかな」というのが感想。まだ、アカデミー賞ノミネート作品を観ていない映画ファンの方々は、今後どんな感想を持つのでしょうか。
ナタリー・ポートマンが、クリスチャン・ディオールのデザイナー、ジョン・ガリアーノがユダヤ人を侮辱する発言をしたことについて「ショックを受け、嫌悪感を覚えた」と声明を発表した。
『英国王のスピーチ』が作品賞をはじめとする4冠に輝き幕を閉じた第83回アカデミー賞。『英国王のスピーチ』と『ソーシャル・ネットワーク』の一騎打ちが注目を集めたが、終わってみれば主要部門での直接対決を制し、『英国王のスピーチ』が賞レース全体で見ても“横綱相撲”を見せた格好。昨年はキャサリン・ビグローが女性として初めて監督賞を受賞したことが話題となったが、今年の受賞者および候補作を眺めてみると、ハリウッドの新たな波が浮かびあがってくる? まずは主要各部門をふり返り!
世界一美しい女優たちが華やかな美を競うアカデミー賞授賞式のレッドカーペット。今年は白やラベンダー、ペールピンクの淡い色のドレスも目を引いた。
今年は『英国王のスピーチ』が主要部門で圧勝となったアカデミー賞。授賞結果は前評判通り、番狂わせのない順当な結果に落ち着いたが、毎年、賞のゆくえと併せて楽しみなのが、思い思いの装いに身を包んだスターたちが授賞式会場のコダック・シアターへと練り歩くレッドカーペットだ。
ナタリー・ポートマンが『ブラック・スワン』で見事、アカデミー賞主演女優賞を受賞。
ハリウッド、そしてショウビズ界が最も熱く燃える夜、アカデミー賞の発表まで残すところあとわずかとなりました。みなさん準備はいいですか? 前回のコラムに引き続き、もう少しアカデミー賞の裏側に迫っていきます。
いよいよ、近づいてきましたね、アカデミー賞授賞式。毎年、ノミネートされる作品や俳優、スタッフたちは違えども(いや、俳優やスタッフには常連もいますが…)、常に気になってしまうのが女優賞。男同士の闘いよりも、女同士の闘いの方が、どうしても大きな火花が散っていそうなイメージがあるもので、つい舞台裏を面白く想像してしまうのです。誰かが、誰かのドレスの裾をふんづけていたりしないのかなとか(笑)。でも、以前公開されたドキュメンタリー映画『デブラ・ウィンガーを探して』で、キアラ・マストロヤンニが「女優同士でも、結構仲がいい」というような発言をしていたけれど、それも本当なのでしょう。女優たちは、互いに競う心は持ちながらも、尊敬し合い、共演したいと思いながら、切磋琢磨して素晴らしい演技を見せ、ひいては素晴らしい作品を作っていくのでしょう。
英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が13日、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで開催され、『英国王のスピーチ』が作品賞、主役の英国王・ジョージ6世を演じたコリン・ファースの主演男優賞など計7部門を最多受賞。映画の舞台となったロンドンで圧勝ぶりを見せつけた。
ナタリー・ポートマンのアカデミー賞主演女優賞獲得が有力視される『ブラック・スワン』が、全米で公開から10週連続で興行ランキングのベスト10入りを果たし、興行収入もまもなく1億ドル(約82億円)を突破することが確実となった。
毎年恒例、アカデミー賞候補者が集う昼食会が7日、ビバリーヒルトン・ホテルで開催され、各部門合わせて150人近い候補者が一堂に会した。
みなさん、こんにちは! 今回も温かくて陽気、そして“ハプニングが絶えない”街、ロサンゼルスからニュースをお届けしますよ。
CS専門チャンネル「ムービープラス」は2月28日(日本時間)の第83回アカデミー賞発表に合わせて、今月、「アカデミー賞スペシャル2011」と題し、アカデミー賞関連番組を特別放送。そのひとつとして放送される「第83回アカデミー賞ノミネート&ファッション」の番組収録が2月2日(水)、都内某所で行われ、ナビゲーターを務める映画コメンテーターのLiLiCo、ゲストで俳優の中野裕太が、オスカーレースの行方や歴代受賞者のファッションを話題にトークの花を咲かせた。
トム・フーパー監督が全米監督組合賞を受賞したばかりの『英国王のスピーチ』が30日、全米映画俳優組合(SAG)賞でも主演男優賞(コリン・ファース)、アンサンブル演技賞を受賞、オスカー・レース後半での圧倒的な強さをここでも見せつけた。
25日に第83回アカデミー賞ノミネーションが発表になり、候補となったスターたちの喜びのコメントが入ってきた。
第83回アカデミー賞の候補が25日未明(現地時間)にロサンゼルスで発表され、『英国王のスピーチ』が作品賞、監督賞、主演男優賞をはじめ最多12部門にノミネートされた。続いてコーエン兄弟の『トゥルー・グリット』が10部門、現在日本でも大ヒット公開中の『ソーシャル・ネットワーク』、渡辺謙も出演した『インセプション』が8部門の候補に挙がっている。
第83回アカデミー賞のノミネーション発表を25日に控え、作品賞の行方を占うアメリカ製作者組合(PGA)賞授賞式が22日に開催、『英国王のスピーチ』が受賞した。
婚約者、バンジャマン・ミルピエとの第一子を妊娠中のナタリー・ポートマンが赤ちゃん誕生までの過ごし方について語った。
英国アカデミー(BAFTA)賞候補が18日発表され、『英国王のスピーチ』が最多14部門で候補に挙がり、次いでナタリー・ポートマンがゴールデン・グローブ主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』が12部門、『インセプション』が9部門で候補となった。
1月16日(現地時間)、第68回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催され、『ソーシャル・ネットワーク』が前評判通りの強さで作品賞、監督賞を含む4冠に輝いたほか、ドラマ部門の主演女優賞をナタリー・ポートマン(『ブラック・スワン』)、主演男優賞をコリン・ファース(『英国王のスピーチ』)が獲得した。
みなさん、明けましておめでとうございます! お正月はゆっくり満喫できましたか? 私はと言うと、妹に会うためシカゴに行ってきました。もう何年もシカゴには行っていなかったので、たっぷりと満喫してきましたよ。クリスマスはL.A.で過ごしていたのですが、家から10分ほどのところにある「The Grove」という御用達のショッピングモールに行ったら、偶然にもミーガン・フォックスと夫のブライアン・オースティン・グリーンと、彼の子供を目撃したんです! それはさておき、新しい一年の幕開けはもちろん、今年は新たな11年の幕開けの年でもあります。なんだかワクワクしますね!
先日、婚約と妊娠を発表したナタリー・ポートマン。まもなく発表となるゴールデン・グローブ賞では主演女優賞(『ブラック・スワン』)にノミネートされており、アカデミー賞受賞の最有力候補ともささやかれている。プライベートでも女優としてのキャリアでも充実を感じさせる彼女だが、主演を務めると共にプロデュースも手がけた『抱きたいカンケイ』での、これまでにない役柄が大いに話題を呼んでいる。1月7日(現地時間)には、アメリカ、ロサンゼルスのフォーシーズンズ・ホテルにて、共演のアシュトン・カッチャー、監督のアイヴァン・ライトマンらと共に会見に出席した。
ナタリー・ポートマンがフランス人バレエダンサーで振付師のバンジャマン・ミルピエと婚約、現在彼との間の第一子を妊娠中であることを代理人を通してアメリカの芸能誌「People」誌に発表した。
クリスマス本番がいよいよ来週に迫ってきましたが、みなさんクリスマス気分を楽しんでいますか? クリスマスと言えば、アメリカではマライア・キャリーの最新アルバム「Merry Christmas II You」が今年のクリスマスシーズンのベストセラーのひとつとなっており、先週の金曜日には、先月L.A.にあるオーフィウム劇場で収録された、マライア出演のクリスマス特別番組がABCテレビで放送されました。同番組で、マライアは1994年の大ヒットアルバム「メリー・クリスマス」から懐かしの名曲の数々、また最新アルバムからも数多く曲を披露しました。さらに、オペラ歌手でもある彼女の母親、パトリシア・キャリーも登場し夢の親子デュエットが実現しました!
12月10日(金)に全米で公開を迎えた『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が初登場1位の好スタートを切った。
アカデミー賞前哨戦の数々の映画賞の中でも注目度の高い第68回ゴールデン・グローブ賞の候補作と俳優が15日、発表された。
ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』でバレリーナを演じたウィノナ・ライダーが、主演のナタリー・ポートマンに撮影中の態度を詫びるメッセージを送ったと明かした。わがままなプリマドンナを演じながら、彼女が思い出したのは初恋の人だという。
『ナイロビの蜂』でオスカー助演女優賞候補になったレイチェル・ワイズと、『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督が数か月前に婚約を解消していたことが分かった。2人の間には4歳になる息子、ヘンリー・チャンスくんがいる。
第67回ヴェネチア国際映画祭は、11日夜、(現地時間)作品賞にあたる金獅子賞にソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(原題)を選んで閉幕した。
第67回ヴェネチア国際映画祭が、現地時間の9月1日夜、イタリア・ヴェネチアのリド島で始まった。開幕作品は、2年前に『レスラー』でグランプリの金獅子賞に輝いたダーレン・アロノフスキー監督によるサイコ・スリラー『ブラック・スワン』(仮題)。開幕式に先立ち行われた記者会見では、監督とともに主演のナタリー・ポートマン、共演のヴァンサン・カッセル、ベンジャミン・ミルピエが登壇した。
ナタリー・ポートマンを主演に迎えた映画『ブラック・スワン』(仮題)が9月1日よりイタリアで開催されるヴェネチア国際映画祭のオープニングで上映されることが決定した。