イギリス・ウェールズの谷あいの小さな村。主婦ジャンは子供も巣立ち、無気力な夫と二人暮らし。日中はスーパーでレジを打ち、夜は労働者クラブでバーテンダーとして働きながら、両親の介護も担っている。単調な日々に嫌気がさしていた彼女は、クラブで共同馬主の話を耳にして強く興味を惹かれ、「私にも何かできるかもしれない」と競走馬を飼育する夢を見始める。そして、勝ったことはないけれど血統の良い牝馬を貯金で買い、種付けをして産まれた仔馬を競走馬として育てることを決意する。その資金を集めるために、村の人たちに「馬主組合を作ろう」と働きかける。寂れt村の生きがいを失いかけた大人たちが集まり、2年間、毎週10ポンド(約1,650円)を支払って組合を結成することになる。そして、産まれた仔馬は「ドリームアライアンス(夢の同盟)」と名付けられてレースに出場。奇跡的に勝ち進んでいき、彼らの人生をも変えていく。
ユーロス・リン
実話を基にしたイギリス映画『ドリーム・ホース』より、主演のトニ・コレットによるインタビュー動画が到着した。
奇跡の実話をトニ・コレットが熱演したイギリス映画『ドリーム・ホース』より、予告編が解禁された。
実話を基に描かれるイギリス映画『ドリーム・ホース』(原題:DREAMHORSE)の公開が、2023年1月6日(金)に決定し、メインビジュアルが解禁された。