『一枚のハガキ』作品情報
2011年8月6日 公開の映画作品あらすじ
戦争末期、中年兵として徴兵された男松山啓太は、フィリピンへ赴任することのなった森川定からに妻・友子の一枚の手紙を託される。「―今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情のありません。友子―」とだけ記されてあった。終戦後、友子を訪ねると、家族を全員失い変わり果てた女の姿が。 反戦のメッセージと共にスクリーンに映し出されるのは、全てを失ってもなお、たくましく生き抜く人々の生命力には圧巻。美しいラストシーンに込められた「希望と再生」へのメッセージは観る者に大きな感動をもたらす。
スタッフ
- 監督
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新藤兼人
キャスト
- 豊川悦司
- 大竹しのぶ
- 六平直政
- 大杉漣
- 柄本明
- 倍賞美津子
- 津川雅彦
作品データ
- 2011年8月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
- 原題
- 公開日 2011年8月6日
- 製作年
- 製作国
- 上映時間
- 映倫区分
- 配給会社
- クレジット© 2011「一枚のハガキ」近代映画協会/渡辺商事/プランダス