10月14日(月・祝)深夜の日本テレビ「映画天国」は、第83回アカデミー賞をはじめゴールデングローブ賞など世界中の映画賞を総なめにした『英国王のスピーチ』をオンエアする。
コリン・ファースが『英国王のスピーチ』の続編に出演するようだ。吃音に悩まされた英国王ジョージ6世を演じ、アカデミー賞主演男優賞に輝いたコリンは、第二次世界大戦中を舞台にした続編でも引き続き同役として出演することに同意したと報じられている。
3月2日(金)、第35回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、成島出監督の『八日目の蝉』が最優秀作品賞を始め、監督賞、主演・助演女優賞を含む最多10部門を獲得し、圧倒的な強さを見せつけた。
『英国王のスピーチ』でオスカー監督賞に輝いたトム・フーパー監督がメガホンをとる『Les Miserables』(原題)のヒロイン役をめぐって、スカーレット・ヨハンソン、テイラー・スウィフト、リー・ミシェルが熾烈な戦いを繰り広げている。
『英国王のスピーチ』でオスカー俳優となったコリン・ファースや『クィーン』で同じくオスカー主演女優賞に輝いたヘレン・ミレン、シエナ・ミラーといったイギリスのセレブたちがチャリティ企画で愛用の靴をオークションに出品した。
アメリカを訪問中のイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が9日、ロサンゼルスのベラスコ劇場で行われたガラ・パーティ「2011 BAFTA Brits To Watch」に出席、トム・ハンクスやニコール・キッドマンをはじめとするハリウッド・スターや映画関係者と交流した。
アカデミー賞を選考、決定する映画芸術科学アカデミーが毎年恒例の新規会員招待状を178人の映画関係者に送った。一昨年、『おくりびと』がアカデミー外国語映画賞を受賞した日本の滝田洋次郎監督も含まれている。
ユーザーひとりひとりの好みや、そのときになりたい気分などに合わせて、ピッタリの映画を選んでくれる“コンシェルジュ”的な機能を持ち、さらに映画の趣味や感性の近い仲間を探すこともできる、映画に特化したSNSサイト「Gacchi/ガッチ」。2月末のサービス開始から徐々に会員を増やしているが、このたび、本サイトの特性を生かした“極秘試写会”が開催されることになった。
アンジェリーナ・ジョリーが、『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督のもとで絶世の美女であるエジプトの女王・クレオパトラを演じることが決まった。
みなさん、こんにちは! 春がもうすぐそこまでやって来ましたね。先週末はアカデミー賞で大忙しで、もうクタクタでした…。前回のコラムでお伝えした通り、私はWOWOWで今年のグラミー賞とアカデミー賞のL.A.特派員を務めています。ハリウッドで一番大きなこのイベントで、レッドカーペットを踏むことができるなんて、とても貴重な体験でした! WOWOWの撮影スタッフは、「E! Television」と「TVガイド」の横に陣取っていて、日本人俳優・尾崎英二郎さんとご一緒させていただきました。英二郎さんはここ4年ほどハリウッドで活躍しています。彼は、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』や、最近では海外ドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」にも出演しています。
先週25日(金)に日本で公開初日を迎えた人気ファンタジーシリーズ第3弾『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が週末の興行収入で5億4,000万円超を記録し、約37万2,000人の観客を動員して興行収入ランキングトップを獲得した。一方、アカデミー賞で作品賞をはじめ最多タイの4部門を制した『英国王のスピーチ』も授賞式に先駆けて26日(土)より公開となったが、こちらも異例の大ヒットスタートとなった。
『英国王のスピーチ』が作品賞を含め4冠に輝いた第83回アカデミー賞。授賞式の後もスターたちの夜は終わらない。まずは会場のコダック・シアター隣接のハリウッド&ハイランドセンター最上階で開催されるアフター・パーティ「ガバナーズ・ボール」に足を運ぶ。
『英国王のスピーチ』が作品賞をはじめとする4冠に輝き幕を閉じた第83回アカデミー賞。『英国王のスピーチ』と『ソーシャル・ネットワーク』の一騎打ちが注目を集めたが、終わってみれば主要部門での直接対決を制し、『英国王のスピーチ』が賞レース全体で見ても“横綱相撲”を見せた格好。昨年はキャサリン・ビグローが女性として初めて監督賞を受賞したことが話題となったが、今年の受賞者および候補作を眺めてみると、ハリウッドの新たな波が浮かびあがってくる? まずは主要各部門をふり返り!
今年は華やかな赤や、白やシルバー、淡色系のドレスに最小限のアクセサリー、髪形も作り込みすぎない自然なスタイリングが主流だったが、フォーマルな場で定番のブラック・ドレスでクラシックな美しさを打ち出した女優たちも目を引いた。
熾烈な賞レースがついに決着! 先ほど第83回アカデミー賞の大トリを飾る作品賞が発表され『英国王のスピーチ』が受賞した。最多の12部門にノミネートされていた本作は計4冠。ライバルと目された『ソーシャル・ネットワーク』は計3冠に輝いた。
いよいよ終盤に差し掛かってきた第83回アカデミー賞。先ほど主演男優賞が発表され、見事オスカーを手にしたのは、大方の予想通り『英国王のスピーチ』のコリン・ファース! 昨年の覇者ジェフ・ブリッジスや作品賞でのライバル『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、さらにハビエル・バルデム、今年の司会進行も務めるジェームズ・フランコら強敵を抑えての受賞となった。
作品賞の前に発表となる監督賞。今年は『英国王のスピーチ』のトム・フーパーが見事、栄冠を手にした。作品賞の発表を残して『英国王のスピーチ』はこれで計2冠となった。
オリジナル脚本賞は『英国王のスピーチ』が受賞。脚色賞の『ソーシャル・ネットワーク』と脚本部門では1冠ずつを分け合うことになった。
ハリウッド、そしてショウビズ界が最も熱く燃える夜、アカデミー賞の発表まで残すところあとわずかとなりました。みなさん準備はいいですか? 前回のコラムに引き続き、もう少しアカデミー賞の裏側に迫っていきます。
いよいよ、近づいてきましたね、アカデミー賞授賞式。毎年、ノミネートされる作品や俳優、スタッフたちは違えども(いや、俳優やスタッフには常連もいますが…)、常に気になってしまうのが女優賞。男同士の闘いよりも、女同士の闘いの方が、どうしても大きな火花が散っていそうなイメージがあるもので、つい舞台裏を面白く想像してしまうのです。誰かが、誰かのドレスの裾をふんづけていたりしないのかなとか(笑)。でも、以前公開されたドキュメンタリー映画『デブラ・ウィンガーを探して』で、キアラ・マストロヤンニが「女優同士でも、結構仲がいい」というような発言をしていたけれど、それも本当なのでしょう。女優たちは、互いに競う心は持ちながらも、尊敬し合い、共演したいと思いながら、切磋琢磨して素晴らしい演技を見せ、ひいては素晴らしい作品を作っていくのでしょう。
授賞式まであと一週間を切った第83回アカデミー賞で最優秀主演男優賞の本命と目されているコリン・ファースが、2008年に出演した『マンマ・ミーア!』について、「私の出演作のベスト3の1本」と語った。
みなさん、こんにちは! 日本では寒い日が続いているようですが元気に過ごしていますか? ここL.A.では、今年は珍しく暖冬でなかなか心地良いですよ。暖かいと言えば、アカデミー賞が授賞式に向けてヒートアップしてきてますが、今年の賞レースはとてもおもしろい戦いになりそうです。